水無月神社(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
水無月神社
水無月神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。水無月神社がある舞鶴市は標高約301メートルの五老岳により、東部の東舞鶴と西部の西舞鶴に分けられています。水無月神社がある西舞鶴は1580年(天正8年)に細川幽斎が田辺城を築城して城下町として整備され、江戸時代に西廻航路の港町として発展しました。
【水無月神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府舞鶴市字東吉原398
最寄り駅・バス停・・・西舞鶴駅(徒歩約25分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR舞鶴線
路線・時刻表・運賃チェック
【水無月神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【水無月神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【水無月神社 歴史・簡単概要】
水無月神社(みなづきじんじゃ)は京都府舞鶴市字東吉原にあります。水無月神社は江戸時代中期の1743年(寛保3年)に創建されました。吉原の漁民はかつて田辺城下の竹屋町の川尻に住んでいたが、1728年(享保12年)に田辺城下の大部分を焼失させた大火によって現在の場所に移住させられました。ただ吉原はかつて葦(よし)が茂る低湿地だった為、悪疫の流行が絶えず、災厄を免れる為に川下に祭神・月夜見命(つきよみのみこと)を祀り、夏越の祓い(なごしのはらい)を行うとよいということから水無月神社が祀られました。その後江戸時代後期の1798年(寛政10年)に牛頭天王社(ごずてんのうしゃ)が祀られました。牛頭天王社の祭神・牛頭天王は仏教の開祖・お釈迦様が説法を行った祇園精舎(ぎおんしょうじゃ)の守護神で、素戔嗚尊(すさのをのみこと)と同一視されています。牛頭天王社疫病や災難除けのご利益があるとも言われています。なお水無月神社は「なるかならぬか水無月さまよ かけた願いが今日とける」と舞鶴小唄に歌われています。
【水無月神社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
水無月神社の見どころは船溜りの運河(吉原入江)に植えられた桜です。
*京都には多くの桜名所があり、その桜見ごろを下記リンクから確認できます。
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)
【水無月神社 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・0773-75-8600(舞鶴観光協会)
【水無月神社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【水無月神社 おすすめ散策ルート】
水無月神社からのおすすめ散策ルートは少し距離があるが、南側の田辺城跡・田辺城資料館に向かうルートです。20分ほど散策すれば、田辺城跡・田辺城資料館に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお水無月神社周辺にはあまり観光スポットが多くない為、次の観光スポットに向かい、その観光スポット周辺を散策してもいいかもしれません。