三栖神社(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
三栖神社
三栖神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。三栖神社の祭礼で、例年10月に行われている炬火祭(たいまつまつり)の神幸祭(しんこうさい・おいで)で燃やされる大炬火は長さ約5メートルから6メートル・直径約1.2メートル(火を点ける頭部は直径約4メートル)・重さ約800キロ~1トンあり、32人の男衆によって担がれます。
【三栖神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市伏見区横大路下三栖城ノ前町83番地
最寄り駅・バス停・・・下三栖(徒歩約2分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*中書島駅からは81系統
路線・時刻表・運賃チェック
*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は中書島駅(徒歩約12分)
【三栖神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【三栖神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【三栖神社 歴史・簡単概要】
三栖神社(みすじんじゃ)は飛鳥時代後期の672年(天武天皇元年)に第40代・天武天皇(てんむてんのう 大海人皇子(おおあまのおうじ))が甥で、第38代・天智天皇(てんぢてんのう)の第1皇子・大友皇子(おおともおうじ 第39代・弘文天皇(こうぶんてんのう))と皇位を争った壬申の乱(じんしんのらん)の際、大友皇子の近江朝廷(おうみちょうてい)があった滋賀・大津に向かう途中で三栖を通り、村人が炬火(たいまつ)を灯して夜道を照らしたと言われています。この伝承が三栖神社の祭礼である炬火祭(たいまつまつり)の由来になっています。その後三栖神社が横大路下三栖に造営されました。三栖向町新中町にある金井戸神社(かないどじんじゃ)はかつて三栖神社の御旅所だったが、分離されたそうです。なお三栖神社は第40代・天武天皇、伊弉諾尊(いなざぎのみこと)、第15代・応仁天皇(おうじんてんのう)を祀っています。
*参考・・・三栖神社
【三栖神社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
三栖神社の見どころは炬火祭です。炬火祭は京都市の登録無形民俗文化財に指定されています。なお大炬火は燃えた炭や燃え残りの葭(よし)を自宅に持ち帰ると火除けのご利益があるとも言われているそうです。
【三栖神社 行事・イベント(要確認)】
●炬火祭は例年10月16日に近い日曜日に行われています。炬火祭の神幸祭では大炬火に火が灯され、神輿を先導します。なお大炬火は長さ約5メートルから6メートル・直径約1.2メートル・重さ約800キロ~1トンあります。
三栖神社炬火祭
【三栖神社 花暦(梅・桜・紅葉・・・)】
●紅葉見ごろは例年11月下旬頃から12月上旬頃です。境内に京都市の保存樹に指定されている樹高約22.5メートル・幹周約4.25メートルのイチョウの巨木が植えられ、紅葉(黄葉)と本殿・鳥居・石灯籠・境内などの光景が美しいと言われています。
三栖神社紅葉見ごろ
*京都には多くの紅葉名所があり、その紅葉見ごろを下記リンクから確認できます。
京都紅葉見ごろ2025(清水寺・東福寺・永観堂・・・)
【三栖神社 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-603-0085
【三栖神社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
京都初詣ランキング2026
【三栖神社 おすすめ散策ルート】
三栖神社からのおすすめ散策ルートは東側にあり、かつて三栖神社御旅所であった金井戸神社に向かうルートです。10分ほど散策すれば、金井戸神社に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお三栖神社は市街地から少し離れ、周囲にはあまり観光スポットが多くない為、次の観光スポットに向かい、その観光スポット周辺を散策してもいいかもしれません。