上賀茂神社御棚会神事2025/1/14(日程時間・・・)

上賀茂神社御棚会神事

上賀茂神社御棚会神事

上賀茂神社御棚会神事(日程・時間・・・)を紹介しています。御棚会神事は例年1月14日に行われています。御棚会神事はかつて上賀茂神社の神領だった賀茂六郷(河上・岡本・中村・小山・大宮・小野)から私幣と鰤・蛸などの魚介類などの神饌を御棚にのせて奉ったのが起源です。ただ現在は御棚一台のみで神事が行われています。(詳細下記参照)

【上賀茂神社御棚会神事2025 日程時間(要確認)】
上賀茂神社御棚会神事2025は2025年(令和7年)1月14日(火曜日)14:00から行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・上賀茂神社ホームページ

【上賀茂神社御棚会神事 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市北区上賀茂岡本町
最寄り駅・バス停・・・上賀茂神社前(徒歩約15分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは4系統(A2乗り場)
*四条河原町からは4系統、46系統
*四条烏丸からは46系統
*河原町丸太町からは4系統
路線・時刻表・運賃チェック

*地下鉄烏丸線の場合、最寄り駅は北山駅(徒歩約15分)

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【上賀茂神社御棚会神事 歴史・簡単概要】
上賀茂神社御棚会神事(みたなえしんじ)はかつて上賀茂神社の神領だった賀茂六郷(河上・岡本・中村・小山・大宮・小野)から私幣(しへい)と鰤(ぶり)・蛸(たこ)などの魚介類などの神饌を御棚にのせて奉ったのが起源です。ただ御棚会神事は明治時代に途絶え、現在は御棚一台のみで神事が行われています。御棚会神事では雉(きじ)・瓶子(へいし)を結んだ木の枝を持つ神職が四人で担ぐ御棚を先導し、立砂の前で待機します。その後別の神職などが社務所から祓を行う場所・土舎(つちのや)に進み、土舎で榊(さかき)の枝に麻・紙などをつけた陰陽串(おんみょうぐし)を使って祓いを行います。祓いが済むと一同はならの小川を渡り、神饌を供える為に本殿に向かい、大神・賀茂別雷命に神饌が供えられます。
上賀茂神社・下鴨神社(賀茂社)には1017年(寛仁元年)後一条天皇が行幸した際、愛宕地域の各四郷が神領として寄進され、その後上賀茂神社の神領が賀茂・錦部・小野・大野の四郷から賀茂六郷に変更されたそうです。
●上賀茂神社の歴史(創建から現在)を紹介しています。
上賀茂神社歴史(賀茂別雷命・・・)
●上賀茂神社の見どころ(本殿・細殿立砂など)を紹介しています。
上賀茂神社見どころ(本殿・細殿立砂など)

【上賀茂神社 歴史・簡単概要】
上賀茂神社(かみがもじんじゃ)・賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)は起源が明確ではありません。上賀茂神社は社伝によると神代の昔に賀茂別雷命(かもわけいかづちのかみ)が現社殿の北北西にある秀峰・神山(こうやま)に降臨したのが起源とも言われています。その後677年(天武天皇6年)に賀茂神宮が造営されたとも言われています。794年(延暦13年)の第50代・桓武天皇による平安京遷都以降は皇城鎮護の神・山城国一之宮として、桓武天皇を初めとする歴代天皇が行幸・奉幣祈願されたと言われています。807年(大同2年)に最高位である神階・正一位を賜って、葵祭(賀茂祭)が勅祭になり、810年(大同5年)には賀茂斎院が置かれ、第52代・嵯峨天皇の皇女・有智子内親王(うちこないしんのう)が初代斎王として仕え、以降歴代斎王が葵祭に奉仕しました。上賀茂神社は明治時代から戦後まで伊勢神宮に次ぐ、官幣大社の筆頭とされました。
上賀茂神社は下鴨神社(賀茂御祖神社)とともに古代氏族・賀茂氏の氏神を祀る神社です。
*参考・・・上賀茂神社(拝観料・アクセス・歴史概要・見どころ・・・)ホームページ

【上賀茂神社御棚会神事 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
葵祭2025日程(時代行列・流鏑馬神事・・・)
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