三宅八幡宮(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
三宅八幡宮
三宅八幡宮(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。三宅八幡宮は子供の守り神としてのかんの虫封じ・夜泣きだけでなく、虫退治の神としての害虫駆除にもご利益があるとされ、「虫八幡」と言われています。なお近年かんの虫退治を物語る大量の絵馬も見つかったそうだ。
【三宅八幡宮 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市左京区上高野三宅町22
最寄り駅・バス停・・・八幡前(徒歩約1分)、三宅八幡宮(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から三宅八幡宮は17系統(C3乗り場)、18系統(C3乗り場)
*四条河原町からは41系統
京都バス・アクセスダイヤ
*叡山電鉄の場合、最寄り駅は八幡前駅(徒歩約2分)
*地下鉄烏丸線の場合、最寄り駅は国際会館駅(徒歩約15分)
【三宅八幡宮 拝観時間・時間(要確認)】
24時間
【三宅八幡宮 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【三宅八幡宮 歴史・簡単概要】
三宅八幡宮(みやけはちまんぐう)は推古天皇の時代に遣隋使・小野妹子(おののいもこ)が筑紫で病気になり、宇佐八幡宮(うさはちまんぐう)に祈願すると病気が治り、隋からの帰国後に山城国愛宕郡小野郷に宇佐八幡宮を勧請して造営したのが起源です。その後後鳥羽上皇の第4皇子・頼仁親王(よりひとしんのう)の血を継ぐと言われる三宅高徳(児島高徳)が篤く尊崇したことから三宅八幡宮と言われるようになりました。応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))の兵火によって全焼したが、数十年後に住民の手で再建されました。その後1869年(明治2年)に拝殿、1887年(明治20年)には本殿が再建されました。なお三宅八幡宮は応神天皇(八幡大神)を祀っています。
*参考・・・三宅八幡宮(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【三宅八幡宮 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
三宅八幡宮の見どころは狛鳩です。三宅八幡宮では神の使いとして、狛犬の代わりに狛鳩が置かれています。なお売店には鳩餅が販売されている為、食べるのもいいかもしれません。
【三宅八幡宮 行事・イベント(要確認)】
●秋期大祭は例年9月14日から16日まで行われています。秋期大祭の宝殿祭では生きとし生けるものの霊を慰め、国家安泰や五穀豊穣を祈願します。なお14日・15日には屋台露店が立ち並びます。
三宅八幡宮秋期大祭
【三宅八幡宮 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-781-5003
【三宅八幡宮 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
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【三宅八幡宮 おすすめ散策ルート】
三宅八幡宮からのおすすめ散策ルートは高野川沿いに蓮華寺に向かうルートです。15分ほど散策すれば、洛北の自然を感じながら蓮華寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお少し離れた叡山電鉄・修学院駅周辺には曼殊院・詩仙堂がある為、三宅八幡宮の最寄駅・八幡前駅から修学院駅までは電車を使い、曼殊院・詩仙堂周辺を散策するのもいいかもしれません。