鳥羽水環境保全センター・蹴上浄水場
鳥羽水環境保全センター・蹴上浄水場
鳥羽水環境保全センターでは例年4月下旬頃から5月上旬頃に鳥羽の藤、蹴上浄水場では例年5月上旬頃に蹴上のつつじが一般公開されます。ちなみに鳥羽水環境保全センターには全長約120メートルに及ぶ藤棚があり、蹴上浄水場には約4,600本のつつじが植えられています。(要確認)
【鳥羽水環境保全センター アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市南区上鳥羽塔ノ森梅ノ木1
最寄り駅・バス停・・・上鳥羽馬廻(徒歩約10分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*臨13号・特18号・43号系統
路線・時刻表・運賃チェック
*近鉄京都線の場合、最寄り駅は上鳥羽口駅(徒歩約20分)
【鳥羽水環境保全センター 歴史・簡単概要】
鳥羽水環境保全センター(とぼみずかんきょうほぜんセンター)は1939年(昭和14年)に運転を開始しました。鳥羽水環境保全センターは2005年(平成17年)に国際標準化機構によるISO14001(環境マネジメントシステム)認証を取得し、平成26年度末現在の処理能力は1日907,000立法メートルで京都市最大規模、全国でも有数の処理能力を有しています。ちなみに鳥羽水環境保全センターでは施設の改築更新に合わせ、高度処理の導入に努め、鳥羽水環境保全センター吉祥院支所・伏見水環境保全センター・石田水環境保全センターの汚泥も処理しているそうです。なお鳥羽水環境保全センターは敷地面積約460,460メートルです。
*参考・・・鳥羽水環境保全センター(アクセス・歴史・・・)
【蹴上浄水場 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市東山区粟田口華頂町3
最寄り駅・バス停・・・蹴上駅(徒歩すぐ)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*烏丸御池からは地下鉄東西線
地下鉄・アクセスダイヤ
【蹴上浄水場 歴史・簡単概要】
蹴上浄水場(けあげじょうすいじょう)は1912年(明治45年)に日本初の急速ろ過式浄水場として給水を開始しました。当初の給水能力は1日68,100トンでした。その後水需要が増加し、1962年(昭和37年)に最初の第1系統が改良され、第2系統も新設されたことから給水能力が1日198,000トンにアップしました。しかし第1系統の老朽化などによって全面的に更新することになり、1997年(平成9年)に第1系統、2003年(平成15年)に第2系統がそれぞれ休止されて施設が更新され、2012年(平成24年)には半減していた給水能力がアップして1日198,000トンに戻りました。ちなみに蹴上浄水場はサッカーフィールドが15面も入る大きさだそうです。なお蹴上浄水場では蹴上浄水場で自由研究などのイベントも行われているそうです。
*参考・・・蹴上浄水場(アクセス・歴史・・・)
【鳥羽水環境保全センター・蹴上浄水場 花暦(梅・桜・紅葉・・・)】
●藤見ごろは例年4月中旬頃から4月下旬頃です。全長約120メートルの藤棚の回廊が設けられ、ヤマフジ・ノダフジ・ノダフジの37本が植えられています。ちなみに芝桜も植えられ、藤と芝桜のコラボも見られます。
鳥羽水環境保全センター藤見ごろ
●ツツジ見ごろは例年4月下旬頃から5月上旬頃です。約11万平方メートルの敷地に霧島ツツジ・平戸ツツジ・大紫ツツジ・琉球キュウツツジなど7種・約4,900株が植えられ、赤・赤紫・ピンク・白色などの花を咲かせます。
蹴上浄水場ツツジ見ごろ