元伊勢内宮皇大神社(アクセス・マップ・歴史・・・)
元伊勢内宮皇大神社
元伊勢内宮皇大神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。元伊勢内宮皇大神社はいずれも福知山市大江町にあり、櫛御毛奴命(くしみけぬのみこと)を祀る奥宮・天岩戸神社(あめのいわとじんじゃ)と豊受大御神(とようけのおおみかみ)を祀る元伊勢外宮豊受大神社(とゆけだいじんじゃ)とともに元伊勢三社とも言われています。
【元伊勢内宮皇大神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府福知山市大江町内宮字宮山217
最寄り駅・バス停・・・大江山口内宮駅(徒歩約15分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都丹後鉄道宮福線
【元伊勢内宮皇大神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【元伊勢内宮皇大神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【元伊勢内宮皇大神社 歴史・簡単概要】
元伊勢内宮皇大神社(もといせないくうこうたいじんじゃ)は紀元前59年(崇神天皇39年)に奈良大和から天照大神(あまてらすおおかみ)の神鏡・八咫鏡(やたのかがみ)が移されて祀られたのが起源とも言われています。ちなみに八咫鏡は天照大神が天孫・邇邇芸命(ににぎのみこと)が降臨した際に授けた三種の神器(八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)・草薙剣(くさなぎのつるぎ・天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)))のひとつで、三重・伊勢神宮の内宮(皇大神宮)に御神体として祀られています。その後神鏡は全国を転々とし、54年後の紀元前5年(垂仁天皇25年)に伊勢神宮に祀られることになり、元伊勢内宮皇大神社は元伊勢宮と言われるようになりました。第43代・元明天皇の時代(707年(慶雲4年)~715年(和銅8年))に社殿が建立されたと言われています。江戸時代前期の1656年(明暦2年)に丹後宮津藩第3代藩主・京極高国(きょうごくたかくに)が社殿を造営し、1701年(元禄14年)に丹後宮津藩主・奥平昌成(おくだいらまさしげ)も社殿を修造したと言われています。ちなみに元伊勢内宮皇大神社では60年に1度の式年遷宮(しきねんせんぐう)も行われていたと言われています。なお元伊勢内宮皇大神社は天照大神を祀っています。また元伊勢内宮皇大神社には栲機千々姫社(たくはたちぢひめしゃ)・天手力雄命社(あめのたじからおのみことしゃ)などの摂末社もあります。
*参考・・・元伊勢内宮皇大神社(アクセス・歴史・・・)ホームページ
【元伊勢内宮皇大神社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
元伊勢内宮皇大神社の見どころは例年9月1日に行われる八朔祭(はっさくさい)です。八朔祭ではかつて宮津藩主が行列を連ねて参拝したことに因んで、大名行列を模して練り歩く神事・練込が行われます。
【元伊勢内宮皇大神社 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・0773-56-1011
【元伊勢内宮皇大神社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
元伊勢内宮皇大神社周辺には五十鈴川・宮川・真名井ノ池・宇治橋・猿田彦神社など伊勢神宮に因んだ場所があります。
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【元伊勢内宮皇大神社 おすすめ散策ルート】
元伊勢内宮皇大神社からのおすすめ散策ルートは西側の奥宮・天岩戸神社に向かうルートです。5分ほど散策すれば、天岩戸神社に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお元伊勢内宮皇大神社周辺には観光スポットがあまり多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。