村山神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
村山神社
村山神社(アクセス・見どころ・拝観料金・・・)情報を紹介しています。村山神社が「延喜式神名帳・927年(延長5年)編纂」で列せられていた式内社は一種の社格を表わし、祈年祭の際に神祇官から官幣・国司から国幣の奉幣にあずかる神社(官幣社・国幣社)で、3,132座が記載されていました。式内社以外は式外社とされました。
【村山神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府亀岡市篠町森山先34
最寄り駅・バス停・・・国道つつじヶ丘(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR亀岡駅から京阪京都交通
路線・時刻表・運賃チェック
【村山神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【村山神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【村山神社 歴史・簡単概要】
村山神社(むらやまじんじゃ)は起源が明確ではありません。村山神社は平安時代中期の「延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)・927年(延長5年)編纂」に丹波国桑田郡の「村山神社」と記されて式内社(しきないしゃ)に列せられ、平安時代中期には既に祀られていたとも言われています。村山神社は亀岡市内でも古い歴史を持つ神社とも言われています。その後社伝によると古くから広大な社地を有していたが、兵火などによって焼失し、室町時代中期の1420年(応永27年)に荘園などで種々の雑務を扱う雑掌(ざっしょう)・渡辺六郎頼方が再興したとも言われています。また再興と同時期頃に八幡宮(はちまんぐう)を勧請したと言われています。2017年(平成29年)10月に台風21号によって八幡宮の本殿が倒壊しました。八幡宮の本殿は京都府の暫定登録文化財に登録されていたことから再建が行われる予定です。村山神社は本殿に大山祇命(おおやまづみのみこと)、木花咲耶比売命(このはなさくやひめのみこと)、八幡宮に第15代・応神天皇(おうじんてんのう)、第16代・仁徳天皇(にんとくてんのう)を祀っています。また稲荷神社・天満宮・大国主之命・野々神社・愛宕神社も祀られています。
*参考・・・村山神社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)
【村山神社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
村山神社の見どころはいずれも京都府暫定登録文化財に登録されている本殿・拝殿と八幡宮の本殿です。
【村山神社 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0771-22-2331(村山神社)
【村山神社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【村山神社 おすすめ散策ルート】
村山神社からのおすすめ散策ルートは境内に祀られている摂末社を散策することです。10分ほど散策すると摂末社を回ることができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお村山神社周辺にはあまり観光スポットが多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策するのもいいかもしれません。