阿須々岐神社茗荷祭2026年2月3日(豊作・天候の占い)

阿須々岐神社茗荷祭(日程・アクセス・概要)

阿須々岐神社茗荷祭(日程時間など)を紹介しています。茗荷祭は例年節分(立春の前日)に行われています。茗荷祭は境内の水辺であるお宝田に出るミョウガの出来具合により、その年の早稲・中稲・晩稲の豊作や天候を占います。ミョウガを鎌で刈り取り、その後神事が行われ、ミョウガの出来具合が報告されます。茗荷祭では甘酒の接待も行われます。(要確認)(詳細下記参照)

【阿須々岐神社茗荷祭2026 日程時間(要確認)】
阿須々岐神社茗荷祭2026は2026年(令和8年)2月3日(火曜日)10:30から行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・海の京都ホームページ

【阿須々岐神社茗荷祭 アクセス・マップ】
場所・・・京都府綾部市金河内町東谷1
最寄り駅・バス停・・・金河内(徒歩約6分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR綾部駅からあやバス・志賀南北線
路線・時刻表・運賃チェック

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【阿須々岐神社茗荷祭 歴史・簡単概要】
阿須々岐神社茗荷祭(みょうがまつり)は1,400年前、飛鳥時代頃に金丸親王(麻呂子親王)の子孫・金里宰相が阿須々岐神社(金宮大明神)にミョウガ(茗荷)を植え、国家の安泰や子孫の繁栄を祈願したのが起源と言われています。茗荷祭はこの地である志賀郷の七不思議に数えられているそうです。茗荷祭は例年節分(立春の前日)に行われています。同じ七不思議に数えられている篠田神社の筍祭は節分の翌日である立春に行われています。(要確認)
茗荷祭は境内の水辺であるお宝田に出るミョウガの出来具合により、その年の早稲(わせ)・中稲(なかで)・晩稲(おくで)の豊作や天候を占います。神職がお宝田のミョウガを鎌で刈り取り、その後神事が行われ、ミョウガの出来具合が報告されます。なお茗荷祭では甘酒の接待も行われます。(要確認)
ミョウガはショウガ科ショウガ属の多年草です。ミョウガは東アジア原産と言われ、日本では本州から沖縄に掛けて分布しています。ミョウガはショウガ(生姜)とともに中国大陸から伝わり、香りの強いショウガが「兄香(せのか)」、香りの弱いミョウガが「妹香(めのか)」と言われ、その後転訛してショウガ・ミョウガと言われるようになったと言われています。ミョウガは「正倉院文書(しょうそういんぶんしょ)」や「延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)・927年(延長5年)編纂」に記され、古くから利用されていたと言われています。ミョウガは日本だけで食用として栽培され、ビタミン類・ミネラル類・辛み成分などを含んでいます。
志賀郷の七不思議は篠田神社(白田大明神)の竹の子・阿須須伎神社(金宮大明神)の茗荷・藤波神社(藤波大明神)の白藤・若宮神社(若宮大明神)の白萩・諏訪神社(諏訪大明神)の御用柿などです。

【阿須々岐神社 歴史・簡単概要】
阿須々岐神社(あすすきじんじゃ)は京都府綾部市金河内町東谷にあります。阿須々岐神社は起源が明確ではありません。阿須々岐神社はかつて西側にある金ヵ峰に祀られていたが、奈良時代初期の713年(和銅6年)に現在の場所に遷されたと言われています。ちなみに金ヵ峰は古くから霊山として信仰されていたそうです。阿須々岐神社は吾雀宮(あすすぎのみや)または金宮大明神(かねのみや)とも言われていたそうです。平安時代前期の879年(元慶3年)には境内から慶雲が出現したとも言われています。平安時代中期に「延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)・927年(延長5年)編纂」に記され、式内社に列したと言われています。江戸時代中期の1701年(元禄14年)に摂社・大川神社の本殿が建立され、1721年(享保6年)に本殿が再建され、江戸時代後期の1805年(文化2年)に摂社・大川神社の縁回りが修理されたと言われています。明治維新後の神仏分離令によって社名を阿須々岐神社に改め、1873年(明治6年)に郷社に列せられました。なお阿須々岐神社は天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)・神皇産霊神(かみむすひのかみ)・高皇産霊神(たかみむすひのかみ)・道主貴神(みちぬしのむちのかみ)を祭神として祀っています。
*参考・・・阿須々岐神社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)

【阿須々岐神社茗荷祭 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
阿須々岐神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報

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