妙法院見どころ-修学旅行・観光ポイントまとめ

妙法院見どころ

妙法院見どころ

妙法院見どころを解説しています。修学旅行・観光に役立つ簡単まとめを提供。妙法院で見逃せない大庫裏(国宝)・大書院(重文)・玄関(重文)を解説しています。妙法院有数の見どころである大庫裏は1595年(文禄4年)に関白・豊臣秀吉が先祖を弔う為に建立したと言われています。(妙法院見どころ下記参照)

【妙法院 歴史・簡単概要】
妙法院(みょうほういん)とは比叡山三千坊と言われる比叡山上にあった僧侶の住坊が起源と言われています。初代門主は天台宗の宗祖である伝教大師(でんぎょうだいし)・最澄とされています。その後平安時代末期に洛中に移り、一時綾小路小坂にあったが、16世紀末までに現在の場所である法住寺殿跡に移りました。鎌倉時代に後高倉院の第2王子・尊性法親王が18代門主として入寺して以来門跡寺院になりました。なおかつて方広寺・三十三間堂(蓮華王院)・新日吉社を兼帯する大寺院だったが、方広寺・新日吉社は分離・独立し、三十三間堂だけが現在も所属になっています。
妙法院(アクセス・・・)基本情報

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【妙法院-大庫裏・見どころ】 ★★★修学旅行
大庫裏(おおくり)は見逃せない国宝(1957年(昭和32年)6月18日指定)です。大庫裏は本来台所で、屋根には煙出があります。大庫裏は土間・板間・座敷に分かれています。土間・板間は天井板を張らず、梁などの構造が見えています。大庫裏は1595年(文禄4年)に関白・豊臣秀吉が先祖の菩提を弔う為に千僧供養(せんそうくよう)を行った際に建立したと言われています。なお大庫裏は本瓦葺の入母屋造です。
(大庫裏・ポイント)
●大庫裏は桁行約21.8メートル・梁間約23.7メートル・高さ約18メートルです。庫裏として日本最大級とも言われています。
●大庫裏に関係する千僧供養は1595年(文禄4年)に方広寺の大仏殿が完成し、この年以降秀吉が日本仏教の八宗(天台宗・真言宗・律宗・禅宗・浄土宗・日蓮宗・時宗・一向宗)の僧を集めて行われるようになりました。
大庫裏(歴史概略・特徴・・・)

【妙法院-大書院・見どころ】 ★★修学旅行
大書院は重要文化財(1914年(大正3年)4月17日指定)です。大書院には狩野派によって描かれた襖絵などがあります。大書院は1619年(元和5年)に造営された第108代・後水尾天皇の中宮・東福門院(江戸幕府2代将軍・徳川秀忠の娘)の女御御殿の建物を移して建立されました。なお大書院はこけら葺の入母屋造です。
大書院(歴史概略・特徴・・・)

【妙法院-玄関・見どころ】 ★★修学旅行
玄関は見逃せない重要文化財(1914年(大正3年)4月17日指定)です。玄関には唐破風屋根の式台が設けられています。玄関には狩野派によって描かれた障壁画があります。玄関は1619年(元和5年)に造営された第108代・後水尾天皇の中宮・東福門院(江戸幕府2代将軍・徳川秀忠の娘)の女御御殿の建物を移して建立されました。なお玄関はこけら葺の入母屋造です。

【妙法院-本堂・見どころ】
本堂(普賢堂)は境内の東南にあります。本堂は普賢堂とも言われています。本堂は二層(二階建て)の建物です。本堂には日本画家・石踊達哉(いしおどりたつや)が描いた蓮が本尊の背後にあります。本堂は1799年(寛政11年)に建立されました。なお本堂は本瓦葺の宝形造です。
(本堂・ポイント)
●本堂は間口約7.1メートル・奥行き約8.9メートルです。
●本堂には6本の牙を持つ象に乗った本尊・普賢菩薩騎象像(重要文化財)を安置しています。

【妙法院-宸殿・見どころ】
宸殿には歴代天皇・皇后・中宮の位牌が祀られています。位牌は般舟三昧院(はんじゅざんまいいん)から移されたとも言われています。宸殿は1898年(明治31年)に建立されました。なお宸殿は檜皮葺の入母屋造です。
(宸殿・ポイント)
●宸殿には阿弥陀如来像を安置しています。

【妙法院-護摩堂・見どころ】
護摩堂は比叡山西塔・常住金剛院が起源です。護摩堂の中央には護摩壇が設置されています。護摩堂は17世紀に移されたとも、関白・豊臣秀吉が建立し、不動明王を安置したとも言われています。なお護摩堂は瓦葺の宝形造です。

【妙法院-白書院・見どころ】
白書院は境内の奥にあり、門主の私的な空間として使われています。白書には机である付書院(つけしょいん)と物を収納する棚があります。白書院には絵師・松村呉春が描いた襖絵などがあります。白書院には一の間・二の間などがあります。

【妙法院-唐門・見どころ】 ★修学旅行
唐門は東大路通に面しています。唐門は四脚門です。唐門は1730年(享保15年)以前の建立されたと言われています。唐門はこけら葺の切妻造です。なお唐門は新日吉神宮(いまひえじんぐう)の祭礼の際、神幸拝所が置かれました。

【妙法院-龍華蔵・見どころ】
龍華蔵は宝物館です。龍華蔵は所有する文化財を収蔵・展示しています。龍華蔵ではポルトガル王印度副王信書(国宝)のレプリカを見ることができます。本物は京都国立博物館に寄託されています。

【妙法院-五月会・見どころ】
毎年5月14日に五月会(さつきえ)が行われます。五月会は6本の牙を持つ象に乗った本尊・普賢菩薩(ふげんぼさつ)の縁日として行われます。通常非公開だが、一般公開され、法要・法華三昧が行われたり、文化財が公開されたりします。
妙法院五月会

【妙法院-三十三間堂・見どころ】 ★★修学旅行
三十三間堂は境外仏堂で、所有・管理しています。なお三十三間堂は1165年(長寛2年)後白河上皇が平清盛に資材協力を命じ、離宮・法住寺殿の一画に創建したのが起源です。
(三十三間堂・ポイント)
●本堂は国宝です。本堂の内陣中央には本尊・千手観音坐像(国宝)を安置し、その左右10段の階段には1段に50体ずつ、合計1,000体の千手観音立像(国宝)を安置しています。また本尊・千手観音坐像の背後には1,001体目となる千手観音立像(国宝)も安置しています。
京都・三十三間堂(アクセス・・・)

【新日吉神宮・見どころ】
新日吉神宮(いまひえじんぐう)はかつて兼帯していました。新日吉神宮は1160年(永暦元年)に後白河上皇(第77代・後白河天皇)が離宮・法住寺殿(ほうじゅうじどの)を造営した際に法住寺殿の鎮守社として、延暦寺(えんりゃくじ)の守護神・日吉大社(ひよしたいしゃ)を勧請したのが起源と言われています。
新日吉神宮(アクセス・・・)

【妙法院見どころ 備考(参考リンク)】
*参考・・・京都・妙法院(アクセス・・・)

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