妙満寺(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)

妙満寺

妙満寺

妙満寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。妙満寺の梵鐘は豊臣秀吉の紀州征伐の際、道成寺にあったとされる梵鐘で、仙石秀久が京都に持ち帰ろうとしたが、鐘が重くて途中で破却し、住民によって奉納されたと言われ、安珍・清姫の鐘と言われています。

【妙満寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市左京区岩倉幡枝町91
最寄り駅・バス停・・・幡枝(徒歩すぐ)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*国際会館駅からは40系統、46系統、50系統
京都バス・アクセスダイヤ

*叡山電鉄の場合、最寄り駅は木野駅(徒歩約5分)
*地下鉄烏丸線の場合、最寄り駅は国際会館駅(徒歩約20分)

【妙満寺 拝観時間・時間(要確認)】
6:00~17:00 なお本坊(本堂・雪の庭・展示室)は9:00~16:00

【妙満寺 拝観料金・料金(要確認)】
本坊・・・大人300円、小・中学生250円、小学生未満無料

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【妙満寺 歴史・簡単概要】
妙満寺(みょうまんじ)は1389年(康応元年)に日什大正師(にちじゅうだいしょうし)が日蓮宗の宗祖・日蓮聖人(にちれんしょうにん)の遺志である帝都弘通を想い、北朝第5代・後円融天皇から洛中弘法の綸旨を賜り、法華堂を六条坊門室町に創建し、根本道場としたのが起源と言われています。日什大正師は天台宗の僧で、比叡山三千の学頭だったが、67歳の時に日蓮門下に入ったそうです。1395年(応永2年)の火災によって伽藍を焼失して綾小路東洞院に移ったが、応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))の兵火によって四条堀川に移り、1536年(天文5年)の天文法華の乱(てんぶんほっけのらん)では堺に避難しました。その後1542年(天文11年)に第105代・後奈良天皇の法華宗帰洛の綸旨によって四条堀川に戻って再建されたが、1583年(天正11年)には関白・豊臣秀吉よって寺町二条に移されました。1968年(昭和43年)に環境悪化を避ける為、昭和の大遷堂により、寺町二条から現在の場所に移りました。
妙満寺は顕本法華宗の総本山です。
*参考・・・妙満寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【妙満寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
妙満寺の見どころは雪の庭です。雪の庭は俳諧の祖と言われる松永貞徳の作庭で、「雪・月・花」三名園のひとつと言われています。

重要文化財・・・法華経要文和歌懐紙

【妙満寺 行事・イベント(要確認)】
●大根だき・釈尊成道会は例年12月6日頃に行われています。大根だきは今年一年の無事に感謝し、この冬の無病息災を願います。釈尊成道会は旧暦の12月8日の夜明け前にお釈迦様が悟りを開いたことを喜び、心から感謝する法要です。
妙満寺大根だき・釈尊成道会

【妙満寺 花暦(梅・桜・紅葉・・・)】
●桜見ごろは例年4月上旬頃から4月中旬頃です。大書院を中心とした一角にある妙満寺桜園などに桜守・佐野藤右衛門が寄贈した紅枝垂桜・枝垂桜などの桜の木が植えられ、桜と大書院などの光景が美しいと言われています。
妙満寺桜見ごろ

*京都には多くの桜名所があり、その桜見ごろを下記リンクから確認できます。
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)

【妙満寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-791-7171

【妙満寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【妙満寺 おすすめ散策ルート】
妙満寺からのおすすめ散策ルートは圓通寺・大田神社を経由し、上賀茂神社(賀茂別雷神社)に向かうルートです。30分ほど散策すれば、洛北の自然を感じながら世界遺産である上賀茂神社に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお妙満寺の南には上賀茂神社と同じく世界遺産である下鴨神社があり、そちらまで散策するのもいいかもしれません。ただ少し距離がある為、無理はしない方がいいかもしれません。

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