梛神社火焚祭(日程・時間・・・)

梛神社火焚祭

梛神社火焚祭

梛神社火焚祭(日程・時間・・・)を紹介しています。火焚祭は例年11月の第3日曜日に行われます。火焚祭では氏子などの願いが込められた護摩木(火焚串)が焚き上げられます。なお火焚祭は内々の祭礼というような性格が強いかもしれません。(詳細下記参照)

【梛神社火焚祭2015 日程時間(要確認)】
梛神社火焚祭2015は2015年(平成27年)11月15日(日曜日)16:00から行われます。

【梛神社火焚祭 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市中京区壬生梛ノ宮町18-2
最寄り駅・バス停・・・壬生寺道(徒歩すぐ)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から梛神社は26系統(D3乗り場)、28系統(D3乗り場)
*四条河原町からは3系統、11系統、203系統
*河原町丸太町からは3系統
路線・時刻表・運賃チェック

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【梛神社火焚祭 歴史・簡単概要】
梛神社火焚祭(ひたきさい)は秋の収穫・五穀豊穣に感謝し、氏子などの願いが込められた護摩木(火焚串)を2つの護摩壇で焚き上げ、祈願成就を願います。火焚祭は神職が大祓詞(おおはらえのことば)を唱え、罪障消滅(ざいしょうしょうめつ)・万福招来(ばんぷくしょうらい)を祈ります。なお大祓詞は奈良時代から祭祀の際に使われている祝詞(のりと)で、奈良時代には6月と12月に中臣氏(藤原氏)が朱雀門で奏上していたそうです。その為大祓詞は中臣祓詞(なかとみのはらえことば)・中臣祭文(なかとみさいもん)・中臣の祓(なかとみのはらえ)とも言いています。ただ12月の文言は途絶え、6月の文言だけが現在まで伝わってきているそうです。

【梛神社 歴史・簡単概要】
梛神社は社伝によると869年(貞観11年)に京都で疫病が流行し、播磨広峰(兵庫)・広峰神社から牛頭天王(素戔嗚尊)を勧請して鎮疫祭を行った際、牛頭天王の分霊をのせた神輿を四条の坊城に祀ったのが起源と言われています。この地に数万本の梛の木があり、神霊を朱雀大路に近い梛の林中に祭祀しました。その後牛頭天王の神霊をのせた神輿は祇園と言われていた八坂神に遷座したことから元祇園社と言われるようになりました。1874年(明治7年)と1929年(昭和4年)に現在の社殿などが整備されました。なお梛神社は主祭神に素戔嗚尊、配神に宇賀御魂命・伊弉冉命・誉田別尊(応神天皇)を祭神として祀っています。
*参考・・・梛神社ホームページ

【梛神社火焚祭 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
梛神社火焚祭2015は30分ほどで終了しました。
梛神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報

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