半木の道(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)桜名所
半木の道
半木の道(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。半木の道には八重紅枝垂桜(やえべにしだれざくら)など約70本の桜の木があり、桜の穴場(名所)として知られています。桜のトンネルのように咲く桜は例年4月上旬頃に見ごろを迎えます。
【半木の道 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市左京区下鴨半木町
最寄り駅・バス停・・・北大路駅(徒歩約6分)、北山駅(徒歩約8分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から半木の道は地下鉄烏丸線
地下鉄・アクセスダイヤ
【半木の道 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【半木の道 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【半木の道 歴史・簡単概要】
半木の道(なからぎのみち)は京都府京都市北区にある標高約896メートルの桟敷ヶ岳(さじきがだけ)を源とする淀川水系の一級河川・賀茂川(鴨川)の東側堤防の内、京都府立植物園の西側にある北大路橋から北山大橋の間の1キロ弱の道です。半木の道は春に八重紅枝垂桜が咲きます。半木の道の名称は京都府立植物園内の「なからぎの森」にある上賀茂神社の境外末社・半木神社(なからぎじんじゃ)に由来しています。半木神社は起源が明確ではありません。半木神社は上賀茂神社(賀茂別雷神社)と下鴨神社(賀茂御祖神社)の間にあることから半木神社と言われるようになったとも言われています。また半木神社は加茂川(鴨川)の氾濫により、三座の一つが流されたことから流木神社(ながれきじんじゃ)と言われるようになったとも言われています。なお京都府立植物園は1924年(大正13年)に日本最初の公立植物園として開園しました。京都府立植物園の敷地は明治時代までは半木神社とその鎮守の森が広がっていたそうです。
【半木の道 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
半木の道の見どころは4月上旬頃に見頃を迎える八重紅枝垂桜などの桜です。まお西側に流れる賀茂川(鴨川)も見どころです。
【半木の道 行事・イベント(要確認)】
●鴨川茶店は例年桜が見ごろを迎える土曜日・日曜日に行われています。鴨川河川敷公園の遊歩道・なからぎの道に茶店が設けられ、約70本の八重紅枝垂桜などを眺めながら煎茶・花見だんごを楽しむことができます。
半木の道鴨川茶店
【半木の道 花暦(梅・桜・紅葉・・・)】
●半木の道の桜見ごろは例年4月上旬頃です。北大路橋から北山大橋までの賀茂川沿いの散策路約800メートルに八重紅枝垂桜約70本が植えられ、その八重紅枝垂桜の桜のトンネルが美しいと言われています。
半木の道桜見ごろ
*京都には多くの桜名所があり、その桜見ごろを下記リンクから確認できます。
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)
【半木の道 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・なし
【半木の道 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
市バスの場合、京都駅からは205系統(A2乗り場)、206系統(D2乗り場)、最寄りのバス停は植物園前(徒歩約8分)
路線・時刻表・運賃チェック
【半木の道 おすすめ散策ルート】
半木の道からのおすすめ散策ルートは加茂川(鴨川)沿いに上賀茂神社(賀茂別雷神社)に向かうルートです。20分ほど散策すれば、世界遺産である上賀茂神社に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお半木の道の南には上賀茂神社と同じく、世界遺産である下鴨神社(賀茂御祖神社)があり、そちらを散策するのもいいかもしれません。