半木の道の桜見ごろ2025(時期:4月上旬頃)鴨川茶店

半木の道の桜見ごろ・アクセス・概要
半木の道の桜見ごろ(時期・ライトアップ・・・)情報を紹介しています。半木の道の桜見ごろは例年4月上旬頃です。半木の道では北大路橋から北山大橋までの賀茂川沿いの散策路約800メートルに八重紅枝垂桜約70本が植えられ、八重紅枝垂桜のトンネルが美しいと言われています。桜の見ごろには鴨川茶店が設けられます。(要確認)(詳細下記参照)
【半木の道の桜見ごろ(例年時期)・2025年開花満開予測】
半木の道の桜見ごろは例年4月上旬頃です。ただ桜の開花状況や見ごろ(満開)はその年の気候などによって多少前後することがあります。なお2025年1月29日、ウェザーニュースは桜の開花が平年並で京都で3月26日に開花すると予想しました。
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)
【半木の道桜 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市左京区下鴨半木町
最寄り駅・バス停・・・北大路駅(徒歩約6分)、北山駅(徒歩約8分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から半木の道は地下鉄烏丸線
地下鉄・アクセスダイヤ
【半木の道の桜見ごろ(例年時期) 概要】
半木の道は桜の名所です。半木の道の桜見ごろは例年4月上旬頃です。半木の道は少し遅咲きになります。
半木の道では北大路橋から北山大橋までの賀茂川沿いの散策路約800メートルに八重紅枝垂桜(やえべにしだれざくら)約70本が植えられ、八重紅枝垂桜のトンネルが美しいと言われています。半木の道では距離が短いが、ゆっくり散策しながらお花見を楽しむことができます。半木の道では拝観時間などの制限がないことも魅力です。桜の見ごろに鴨川茶店が設けられ、イベントや茶席が行われることもあります。(要確認)八重紅枝垂桜などの桜をお花見したり、賀茂川沿いの光景を眺めたりすることができます。
賀茂川沿いでは御薗橋(上賀茂神社付近)から葵橋(下鴨神社付近)まで約2キロに染井吉野(ソメイヨシノ)などの桜も植えられ、お花見を楽しむことができます。
- 八重紅枝垂桜は桜の野生種で、彼岸の頃に花を咲かせるエドヒガン(江戸彼岸)系の園芸品種です。八重紅枝垂桜は濃い紅色の花びらが重なって咲く八重咲きの桜です。八重紅枝垂桜は江戸時代から栽培され、「桜品(1758年(宝暦8年))」には千弁糸桜と記され、遠藤桜・仙台八重枝垂・仙台小桜・平安紅枝垂などとも言われています。なお八重紅枝垂桜は平安神宮にも植えられ、桜の名所になっています。
- 鴨川茶店は河川美化意識の高揚と美化運動の輪を広げる目的で行われています。鴨川茶店では煎茶と花見だんごの接待(有料)が行われたり、特産品の販売が行われたりします。なお鴨川茶店は例年4月上旬の土曜日・日曜日に行われています。
- 賀茂川は鴨川の上流です。鴨川は京都市を北から南へ流れる淀川水系の一級河川で、延長約35キロです。鴨川は京都市北区にある標高約896メートルの桟敷ヶ岳を源とし、上賀茂付近で京都盆地に出て、出町付近で高野川と合流してから南流し、下鳥羽付近で京都盆地の西側を流れる一級河川・桂川と合流して淀川に注ぎます。
●京都で人気の桜名所・見ごろを紹介しています。由緒なども確認できます。(下記リンク参照)
京都桜名所・見ごろ(嵐山・仁和寺・醍醐寺・・・)
【半木の道 歴史・簡単概要】
半木の道は京都府京都市北区にある標高約896メートルの桟敷ヶ岳を源とする淀川水系の一級河川・賀茂川の東側堤防の内、京都府立植物園の西側にある北大路橋から北山大橋の間の1キロ弱の道です。半木の道は春に八重紅枝垂桜が咲きます。半木の道の名称は京都府立植物園内の「なからぎの森」にある上賀茂神社の境外末社・半木神社に由来しています。半木神社は起源が明確ではありません。半木神社は上賀茂神社と下鴨神社の間にあることから半木神社と言われるようになったとも言われています。また半木神社は加茂川の氾濫により、三座の一つが流されたことから流木神社と言われるようになったとも言われています。なお京都府立植物園は1924年(大正13年)に日本最初の公立植物園として開園しました。京都府立植物園の敷地は明治時代までは半木神社とその鎮守の森が広がっていたそうです。
【半木の道桜 備考】
半木の道(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
*京都の桜名所では桜の見ごろに合わせ、ライトアップを行なっているところがあります。(下記リンク参照)
京都桜ライトアップ2025(清水寺・円山公園・東寺・・・)