仁和寺霊宝館秋季名宝展2024年10月1日~12月1日(日程時間)
仁和寺霊宝館秋季名宝展
仁和寺霊宝館秋季名宝展(日程・時間・・・)を紹介しています。霊宝館秋季名宝展は秋季(原則10月1日~11月23日)に行われています。霊宝館秋季名宝展では霊宝館に収蔵・展示されている仁和寺の文化財がテーマを決めて展示・公開されます。仏像以外は展示替えが行われるそうです。秋の数日に御室八十八ヶ所霊場を巡る八十八ヶ所ウォークも行われています。(要確認)(詳細下記参照)
【仁和寺霊宝館秋季名宝展2024 日程時間(要確認)】
仁和寺霊宝館秋季名宝展2024は2024年(令和6年)10月1日(火曜日)~12月1日(日曜日)9:00~17:00に行われます。(受付16:30終了)月曜日は休館、ただ10月14日・11月4日は開催。(現在確認中・要注意)
*参考・・・仁和寺ホームページ
【仁和寺霊宝館秋季名宝展 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市右京区御室大内33
最寄り駅・バス停・・・御室仁和寺(徒歩すぐ)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から仁和寺は26系統(D3乗り場)
*四条河原町からは59系統
*四条烏丸からは26系統
*河原町丸太町からは10系統、59系統
路線・時刻表・運賃チェック
*JR嵯峨野線の場合、最寄り駅は花園駅(徒歩約15分)
*嵐電(京福電鉄)北野線の場合、最寄り駅は御室仁和寺駅(徒歩約5分)
【仁和寺霊宝館秋季名宝展 歴史・簡単概要】
仁和寺霊宝館秋季名宝展(しゅうきめいほうてん)・特別公開は秋季(原則10月1日~11月23日)に行われています。仁和寺では春季(原則4月1日~5月の第4日曜日)に春季名宝展も行っています。
霊宝館秋季名宝展では霊宝館(れいほうかん)に収蔵・展示されている仁和寺の文化財がテーマを決めて展示・公開されます。ちなみに仏像以外は展示替えが行われるそうです。なお仁和寺では秋の数日に御室八十八ヶ所霊場を巡るスタンプラリーイベント・八十八ヶ所ウォークも行われています。(要確認)ちなみに御室八十八ヶ所霊場は1827年(文政10年)に仁和寺第29世・済仁法親王が四国八十八箇所巡りができない人の為に発願したのが起源です。仁和寺の裏山には四国八十八箇所の各札所から砂を持ち帰った土の上にお堂が建てられました。
霊宝館は創建当時の本尊である阿弥陀三尊像などの国宝12件(88点)・重要文化財46件(1,205点)など10万点以上の文化財を収蔵・展示しています。なお霊宝館は1927年(昭和2年)に建設され、登録有形文化財です。
仁和寺は建物以外で薬師如来坐像・絹本著色孔雀明王像・宝相華蒔絵宝珠箱・後嵯峨天皇宸翰消息などの国宝、絹本著色聖徳太子像、絹本著色僧形八幡神影向図、紙本白描及著色密教図像、紙本墨画高僧像などの重要文化財などを有しています。
●仁和寺の歴史(創建から現在)を紹介しています。
仁和寺歴史(宇多天皇・光孝天皇)
●仁和寺の見どころ(金堂・五重塔など)を紹介しています。
仁和寺見どころ(金堂・五重塔など)
【仁和寺 歴史・簡単概要】
仁和寺(にんなじ)は886年(仁和2年)に第58代・光孝天皇が西山御願寺を創建することを発願したのが起源です。しかし翌887年(仁和3年)に光孝天皇が完成を見ずに崩御し、888年(仁和4年)に第59代・宇多天皇が父・光孝天皇の遺志を引き継いで創建し、周忌御斎会(しゅうきございえ)を行いました。仁和寺は当初西山御願寺と言われていたが、その後年号寺・仁和寺に名称を改められました。897年(寛平9年)に宇多天皇は第60代・醍醐天皇に譲位し、899年(昌秦2年)に東寺一長者・益信(やくしん)を戒師として落髪して仁和寺1世になりました。その後904年(延喜4年)に宇多法皇は僧房・御室(御座所)を建てて住み、御室御所(おむろごしょ)と言われるようになり、931年(承平1年)に宇多法皇が崩御しました。なお仁和寺は1994年(平成6年)世界遺産条約により、ユネスコ世界文化遺産(古都京都の文化財)のひとつに登録されました。
仁和寺は真言宗御室派の総本山です。
*参考・・・仁和寺(拝観料・アクセス・歴史概要・見どころ・・・)ホームページ
【仁和寺霊宝館秋季名宝展 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
桜名所・仁和寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報