西洞院通(アクセス・マップ・見どころ・概要・・・)
西洞院通
西洞院通(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。西洞院通沿いにある五條天神社は794年(延暦13年)に第50代・桓武天皇による平安京遷都の際、大和宇陀郡(奈良)から天神を勧請したとも、平安時代初期に真言宗の開祖である弘法大師・空海が勧請したとも言われています。
【西洞院通 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市・四条西洞院
最寄り駅・バス停・・・四条駅(徒歩約15分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは地下鉄烏丸線
地下鉄・アクセスダイヤ
【西洞院通 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【西洞院通 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【西洞院通 歴史・簡単概要】
西洞院通(にしのとういんどおり)は京都市内を南北に走る通りです。西洞院通は小川通(おがわどおり)と釜座通(かまざどおり)の間で、北側の武者小路通(むしゃのこうじどおり)と南側の十条通(じゅうじょうどおり)を結んでいます。ただ途中の京都駅で中断しています。西洞院通は平安京の西洞院大路(にしのとういんおおじ)にあたり、かつて道幅約24メートル(8丈)の大路でした。ちなみに西洞院通西側には西洞院川が流れ、現在は暗渠(あんきょ)になっています。西洞院通の「洞院」は上皇(じょうこう)・法皇(ほうおう)の居所を意味します。西洞院通は平安時代に二条通北側が朝廷の役人町、南側が町人町として発展し、室町時代に商工業の中心街になり、酒屋が多く立ち並んでいたとも言われています。江戸時代に下立売通(しもたちうりどおり)と下長者町通(しもちょうじゃまちどおり)の間に京都守護職屋敷(現・京都府庁)が造営されたことから屈曲するようになりました。西洞院通ではかつて塩小路通と四条通の間を京都市電堀川線が通っていた為、塩小路通と蛸薬師通の間は2車線道路で、蛸薬師通以北は南行きの一方通行になっています。
*参考・・・西洞院通(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【西洞院通 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
西洞院通の見どころは祇園祭で建てられる山鉾です。西洞院通では7月17日の山鉾巡行(前祭)で巡行する蟷螂山(とうろうやま)が7月10日頃から組み立て始められます。
祇園祭山鉾マップ(前祭)by グーグルマップ
●例年7月14日から16日の祇園祭宵山(前祭)では厄除けちまき(粽)などを買い求める地元民や観光客で大変賑わいます。
祇園祭2025日程一覧(宵山屋台・山鉾巡行・・・)
【西洞院通 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・075-213-1717(京都市観光協会)
【西洞院通 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【西洞院通 おすすめ散策ルート】
西洞院通からのおすすめ散策ルートは四条西洞院から南側にある菅大臣神社に向かうルートです。10分ほど散策すると菅大臣神社に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお四条通を東に向かって四条河原町まで散策するのもいいかもしれません。大型商業施設があり、買い物を楽しむことができます。