野宮神社花灯路ライトアップ/12/(日程時間・・・)

野宮神社花灯路ライトアップ

野宮神社花灯路ライトアップ(日程・時間・・・)を紹介しています。花灯路ライトアップは例年12月に行われる嵐山花灯路の一環として行われています。花灯路ライトアップでは歌人・紫式部が記した「源氏物語(平安時代中期成立)」・賢木(さかき)の巻(第10帖)の舞台で、黒木鳥居や竹林に囲まれた境内を夜間に拝観することができます。(詳細下記参照)

【野宮神社夜花灯路ライトアップ2019 日程時間(要確認)】
野宮神社花灯路ライトアップ2019は2019年(令和元年)12月13日(金曜日)~22日(日曜日)日没~20:00まで行われます。
嵐山花灯路

【野宮神社花灯路ライトアップ アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市右京区嵯峨野々宮町1
最寄り駅・バス停・・・野々宮(徒歩約5分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から野宮神社は28系統(D3乗り場)
*四条河原町からは11系統
*四条烏丸からは11系統
*河原町丸太町からは93系統
路線・時刻表・運賃チェック

*嵐電(京福電鉄)嵐山線の場合、最寄り駅は嵐山駅(徒歩約10分)
*JR嵯峨野線の場合、最寄り駅は嵯峨嵐山駅(徒歩約10分)

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【野宮神社花灯路ライトアップ 歴史・簡単概要】
野宮神社花灯路ライトアップ・夜間拝観(やかんはいかん)は例年12月に行われる嵐山花灯路(あらしやまはなとうろう)の一環として行われています。なお嵐山花灯路は京都・花灯路推進協議会が主催して行われています。
花灯路ライトアップでは歌人・紫式部が記した「源氏物語(平安時代中期成立)」・賢木(さかき)の巻(第10帖)の舞台で、黒木鳥居や竹林に囲まれた境内を夜間に拝観することができます。なお期間中に斎宮行列写真展・奉納演奏が行われます。(要確認)
黒木鳥居はかつてクヌギの木を皮を剥かないまま建てていました。しかし1979年(昭和54年)頃からクヌギの木の調達が難しくなり、現在は鉄管に樹脂でクヌギを模造しています。黒木鳥居はかつて樹齢20年以上のクヌギの木を使い、5年ごとに建て替えていたそうです。なおクヌギの木から皮を剥かないまま造る黒木鳥居は日本最古の鳥居様式とも言われています。
竹林はかつて真竹だったそうだが、江戸時代以降中国からもたらされた孟宗竹に取って代わられたそうです。真竹は野宮竹とも言われ、天皇の即位直後の新嘗祭である大嘗祭(だいじょうさい)に使われたとも言われています。
嵐山花灯路では竹林の道・渡月橋周辺・長神の杜・小倉池がライトアップされたり、寺院・神社などの夜間拝観が行われたりします。また嵐山通船夜間特別運航(土日のみ)・十軒会あったかおもてなしなどの協賛事業なども行われます。(要確認)
野宮神社見どころ
*参考・・・嵐山花灯路

【花灯路 歴史・簡単概要】
花灯路は京都の夜の風物詩を新たに創り出す為、2003年(平成15年)3月から東山エリアで始まりました。その後2005年(平成17年)12月からは嵐山・嵯峨エリアでも始まり、6年目の2011年(平成23年)には100万人以上の観光客が嵐山花灯路を楽しみました。

【野宮神社 歴史・簡単概要】
野宮神社(ののみやじんじゃ)は天皇の代理で、伊勢神宮に仕える斎王(さいおう)が伊勢へ向かう前に身を清めた「野宮」に由来しています。斎王は未婚の皇女・女王から選ばれ、宮中の初斎院(しょさいいん)で1年間、「野宮」で1年間身を清め、伊勢神宮に向かったそうです。「野宮」の場所は天皇の即位ごとに定められ、当初毎回違っていたが、第52代・嵯峨天皇の第10皇女・仁子内親王(じんしないしんのう)からは野宮神社に「野宮」が作られるようになりました。しかし南北朝時代の兵火により、南朝の初代で、第96代・後醍醐天皇の第2皇女・祥子内親王(しょうしないしんのう・さちこないしんのう)を最後に斎王制度が廃絶され、「野宮」は野宮神社となって勅祭が行われるようになりました。その後第105代・後奈良天皇、第114代・中御門天皇などから大覚寺宮に綸旨が下され、篤く崇敬されたと言われています。
*参考・・・京都・野宮神社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【野宮神社花灯路ライトアップ 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
野宮神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
京都12月のイベント・行事

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