岡崎神社火焚祭(日程・時間・・・)

岡崎神社

岡崎神社火焚祭2015(日程時間・・・)を紹介しています。火焚祭は例年11月16日に行われます。火焚祭では氏子などの願いが込められた火焚串(護摩木)を護摩壇で焚き上げ、祈願成就を願います。なお火焚祭では神職による刀を使ったお祓いが行われます。(詳細下記参照)

【岡崎神社火焚祭2015 日程時間(要確認)】
岡崎神社火焚祭2015は2015年11月16日(月曜日)14:00から行われます。

【岡崎神社火焚祭2015 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市左京区岡崎東天王町51
最寄り駅・バス停・・・岡崎神社前(徒歩約3分)、東天王町(徒歩約3分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から岡崎神社は100系統(D1乗り場)
*四条河原町からは32系統、203系統
*四条烏丸からは32系統、203系統
*河原町丸太町からは204系統
路線・時刻表・運賃チェック

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【岡崎神社火焚祭2015 歴史・簡単概要】
岡崎神社火焚祭(ひたきさい)は秋の収穫・五穀豊穣に感謝し、氏子などの願いが込められた火焚串(護摩木)を護摩壇で焚き上げ、祈願成就を願います。火焚祭では紙と麻を細かく切り刻んだ切麻(きりぬさ)や刀を使ってお祓いを行います。なお火焚祭は神職などが大祓詞(おおはらえのことば)を唱え、罪障消滅(ざいしょうしょうめつ)・万福招来(ばんぷくしょうらい)を祈ります。大祓詞は奈良時代から祭祀の際に使われている祝詞(のりと)で、中臣祓詞(なかとみのはらえことば)・中臣祭文(なかとみさいもん)・中臣の祓(なかとみのはらえ)とも言いています。中臣氏(藤原氏)が奈良時代に朱雀門で奏上していたそうです。

【岡崎神社 歴史・簡単概要】
岡崎神社(おかざきじんじゃ)は794年(延暦13年)の第50代・桓武天皇による平安京遷都の際、王城鎮護の為に平安京の四方に造営された社のひとつです。岡崎神社は当初平安京の東に位置したことから東天王(ひがしてんのう)と言われていました。その後平安時代前期の869年(貞観11年)に第56代・清和天皇が社殿を再建し、播磨広峰(はりまひろみね)から祭神・素戔嗚尊(すさのおのみこと)などを改めて勧請し、東光寺の鎮守社になったとも言われています。平安時代後期の1178年(治承2年)に平清盛(たいらのきよもり)の娘で、第80代・高倉天皇の中宮(皇后)、第81代・安徳天皇の生母である平徳子(たいらのとくし)のお産の奉幣(へいはく)を賜ったことから安産の神として信仰されるようになりました。鎌倉時代の1319年(元応元年)に第96代・後醍醐天皇が再建し、神階・正一位と神宝を賜りました。なお岡崎神社は素戔嗚尊・櫛稲田媛命(くしなだひめのみこと)とその御子・三女五男八柱神(やはしらのみこがみ)を祀っています。また兎が氏神のお使いとされ、狛犬の代わりに狛うさぎなどが置かれています。
*参考・・・岡崎神社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【岡崎神社火焚祭2015 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
岡崎神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報

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