八大神社御日待祭(日程・時間・・・)

八大神社

八大神社御日待祭

八大神社御日待祭(日程・時間・・・)を紹介しています。御日待祭は例年1月14日に行われています。御日待祭は1月14日の夜に翌日15日の小正月を迎えるお祝いとして行われます。お御日待祭では神職・宮座(御供師)・氏子などが本殿の周りを3周するお千度が行われます。なお小正月は小年・若年・望(もち)の正月・女の正月とも言われています。(詳細下記参照)

【八大神社御日待祭2018 日程時間(要確認)】
八大神社御日待祭2018は2018年(平成30年)1月14日(日曜日)19:30から行われます。(現在確認中・要注意)

【八大神社御日待祭 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市左京区一乗寺松原町1
最寄り駅・バス停・・・一乗寺下り松町(徒歩約7分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から八大神社は5系統(A1乗り場)
*四条河原町からは5系統
*四条烏丸からは5系統
路線・時刻表・運賃チェック

*叡山電鉄の場合、最寄り駅は一乗寺駅(徒歩約10分)

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【八大神社御日待祭 歴史・簡単概要】
八大神社御日待祭(おひまちさい)は1月14日の夜に翌日15日の小正月(こしょうがつ)を迎えるお祝いとして行われます。なお1月15日は1月1日の大正月に対して、小正月と言われています。なお小正月は小年・若年・望(もち)の正月・女の正月とも言われています。
御日待祭では先ず本殿で祝詞奏上などの神事が行われます。その後神職・宮座(御供師)・氏子などが本殿の周りを3周するお千度が行われます。ちなみにお千度は本来1千周するものだが、現在は3周するだけでお千度としているそうです。大勢で本殿を3周するとおよそ1千周になるだろうということです。
宮座は御供祭などで蒸したもち米を昔から伝わる木型に詰めて、お供え物である御供(ごく)を作ることから御供師とも言われています。なお宮座は地域の鎮守である神社などの祭祀を仕切る特権的な氏子のことを言うそうです。宮座は近畿地方を中心に西日本に多く見られるそうです。
小正月では朝に小豆粥を食べて初春を祝い、正月飾りを焚き上げる左義長(とんど・とんど焼き・どんど・どんど焼き・さいと焼き・爆竹祭)などが行われます。ちなみに清少納言の「枕草子」や紀貫之の「土佐日記」にも小正月に小豆粥を食べたことが記されているそうです。なお小豆粥の小豆は邪気を祓うとも言われ、厄祓いのご利益があるそうです。

【八大神社 歴史・簡単概要】
八大神社は1294年(永仁2年)3月15日に八大天王を勧請したのが起源と言われています。一乗寺の産土神として、八坂神社から勧請して創建されたとも言われています。八大神社は八坂神社と同神である素戔嗚尊、素戔嗚尊の妻・櫛稲田姫命、素戔嗚尊の8人の子供・八柱御子神を祭神として祀り、北天王(北の祇園社)とも称されました。室町時代(1336年~1573年)中期に応仁の乱で焼失し、1596年(慶長元年)に社殿が再建されました。江戸時代(1603年~1868年)前期の1604年(慶長9年)に宮本武蔵が境内地である一乗寺下り松で吉岡一門と決闘した際、決闘前に参拝しました。境内には決闘時の下り松の古木が御神木として祀られています。1926年(大正15年)に現在の本殿が建立されました。
*参考・・・八大神社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【八大神社御日待祭 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
御日待祭ではぜんざいが接待されます。(要確認)
八大神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報

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