南座新開場祇園お練り(日程・時間・・・)

南座

南座新開場祇園お練り

南座新開場祇園お練り(日程・時間・・・)を紹介しています。南座新開場祇園お練りは11月1日に南座が新開場し、吉例顔見世興行が初日を迎えることを記念して行われます。お練りでは出発式の後に中村時蔵・松本幸四郎・市川染五郎・中村長三郎など約70人の歌舞伎役者や京都府知事・京都市長・舞妓らを合わせた総勢約150人が練り歩きます。

【南座新開場祇園お練り 日程時間(要確認)】
南座新開場祇園お練りは2018年10月27日(土曜日)に行われます。なお14:30から南座前で出発式が行われ、15:30に終了予定です。四条通は13:30~16:30まで4車線が車両通行止めになります。(雨天決行)

【南座新開場祇園お練り・南座 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市東山区四条通大和大路西入中之町198
最寄り駅・バス停・・・四条河原町(徒歩約3分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から南座は4系統(A2乗り場)、5系統(A1乗り場)、17系統(A2乗り場)、205系統(A2乗り場)
*四条烏丸からは3系統、203系統、207系統
*河原町丸太町からは4系統、10系統、205系統
路線・時刻表・運賃チェック

*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は祇園四条駅(徒歩すぐ)
*阪急電鉄京都線の場合、最寄り駅は京都河原町駅(徒歩約3分)

京都・八坂神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報

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【南座新開場祇園お練り 歴史・簡単概要】
南座発祥400年・南座新開場祇園お練りは2018年11月1日(木曜日)に南座が新開場し、吉例顔見世興行が初日を迎えることを記念して行われます。南座新開場祇園お練りでは南座前での出発式の後に中村時蔵・松本幸四郎・市川染五郎・中村長三郎など約70人の歌舞伎役者や京都府知事(西脇隆俊)・京都市長(門川大作)・五花街(祇園甲部・宮川町・先斗町・上七軒・祇園東)の舞妓らを合わせた総勢約150人が南座前の四条通を八坂神社石段下までの約400メートル東まで練り歩きます。ちなみに歌舞伎のお練りでは2013年(平成25年)の歌舞伎座新開場記念の際に歌舞伎役者が63人参加したのが最多とも言われ、南座新開場祇園お練りではそれを超えて史上最大規模になるそうです。なお四条通が4車線ともに全面規制されることは日本三大祭り・京都三大祭りに数えられる祇園祭以外ではほとんど例がなく、歌舞伎のお練りによる規制は初めてになるそうです。
四条通は東端の八坂神社の石段下(東大路通)から西端の松尾大社(松尾橋)まで東西に走っています。四条通はかつて新京極通から天神川近辺までは平安京の四条大路でした。
吉例顔見世興行は例年12月頃に行われる歌舞伎の興行です。歌舞伎役者は江戸時代に劇場と1年(旧暦の11月~翌年10月)ごとに契約を結ぶことが慣例となっており、劇場では今後1年間に出演する歌舞伎役者が口上を舞台で述べ、顔見世興行を行っていたそうです。ちなみに顔見世興行は新しい顔ぶれで最初に行う興業のことを言うそうです。

【南座 歴史・簡単概要】
南座(みなみざ)・京都四條南座(きょうとしじょうみなみざ)は松竹が経営する劇場です。南座は元和年間(1615~1623年)に京都所司代・板倉勝重が四条河原に公許した7つの劇場(芝居小屋)の内、ただひとつ現在まで残っている劇場で、日本最古の劇場とも言われています。南座の名称は四条通の南に位置していることに由来しています。南座は1863年(文久3年)の大火や1870年(明治3年)の大火により、北座とともに焼失したが、1870年(明治3年)10月に再建されました。ただ北座は四条通の拡張に伴って、1893年(明治26年)に廃座になりました。その後南座は1906年(明治39年)に松竹に買収され、1929年(昭和4年)には桃山風意匠の鉄骨鉄筋コンクリート造の建物に建て替えられました。なお南座は1996年(平成8年)に国の登録有形文化財になりました。
*参考・・・南座(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ南座(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia

【南座新開場祇園お練り 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
南座(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報

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