大波街道(アクセス・マップ・見どころ・概要・・・)

大波街道

大波街道(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。大波街道がある舞鶴市は標高約301メートルの五老岳により、東部の東舞鶴と西部の西舞鶴に分けられています。西舞鶴は安土桃山時代に細川幽斎が城を築城して城下町として整備され、東舞鶴は明治時代に海軍鎮守府が置かれると軍都に発展しました。

【大波街道 アクセス・マップ】
場所・・・京都府舞鶴市大波下
最寄り駅・バス停・・・舞鶴東IC(車約10分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*舞鶴自動車道

*京都交通バスの場合、大波下バス停(徒歩すぐ)
路線・時刻表・運賃チェック

【大波街道 拝観時間・時間(要確認)】
自由

【大波街道 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【大波街道 歴史・簡単概要】
大波街道(おおばかいどう)は舞鶴市の東舞鶴から舞鶴市と福井県大飯郡高浜町にまたがり、若狭湾(わかさわん)に突き出した大浦半島(おおうらはんとう)方面に向かう京都府道・福井県道21号舞鶴野原港高浜線(きょうとふどう・ふくいけんどう21ごう まいづるのはらこうたかはません)の一部の区間のことです。舞鶴市の東市街地から約3キロのところにあります。大波街道は1952年(昭和27年)に日本板硝子(にほんいたがわす)舞鶴工場が建設され、1957年(昭和32年)に操業5周年を記念し、北側の日本板硝子舞鶴工場から南側の自衛隊舞鶴教育隊までの約2キロに230本の桜の苗木が植えられたと言われています。また1959年(昭和34年)の伊勢湾台風の際、日本板硝子舞鶴工場の従業員が徹夜で工場内への浸水を防ぎ、その後従業員への褒賞金が桜の苗木を植えることに使われたと言われています。大波街道では現在も約80本の桜の木が残されています。ちなみに伊勢湾台風では舞鶴市でも河川が氾濫し、680戸の家屋が倒壊・流出する被害を受けたそうです。2006年(平成18年)に桜の植樹から50年近く経過して桜の樹勢が衰えてきた為、日本板硝子舞鶴工場に大波街道の桜を守る会がつくられたそうです。
*参考・・・大波街道(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)

【大波街道 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
大波街道の見どころは桜です。桜並木の間からクレインブリッジが美しく見えます。桜は例年4月上旬頃~4月中旬頃に見ごろを迎えます。

*京都には多くの桜名所があり、その桜見ごろを下記リンクから確認できます。
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)

【大波街道 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・0773-75-8600(舞鶴観光協会)

【大波街道 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【大波街道 おすすめ散策ルート】
大波街道からのおすすめ散策ルートは少し距離があるが、北側にある舞鶴引揚記念館に向かうルートです。20分ほど散策すれば、舞鶴引揚記念館に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお大波街道周辺にはあまり観光スポットが多くない為、次の観光スポットに向かい、その観光スポット周辺を散策してもいいかもしれません。

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