大井神社(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
大井神社
大井神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。大井神社には飛鳥時代の702年(大宝2年)に松尾大社(まつのおたいしゃ)から祭神である月読命・市杵島比売命が大堰川を亀の背に乗って遡上したが、途中の急流で進めなくなって鯉に乗り換えて在元淵にまで至り、それを見た工匠が社を造営したという伝承が残されているそうです。
【大井神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府亀岡市大井町並河1-3-25
最寄り駅・バス停・・・並河駅(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR山陰本線(嵯峨野線)
【大井神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【大井神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【大井神社 歴史・簡単概要】
大井神社(おおいじんじゃ)は起源が明確ではありません。大井神社は社伝によると奈良時代の710年(和銅3年)9月に第43代・元明天皇の勅命によって創建されたとも言われています。その後866年(貞観8年)に競馬(くらべうま)を行うことを許されたとも言われています。平安時代中期の「延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)・927年(延長5年)編纂」に「丹波国桑田郡 大井神社」と記され、式内社に列しました。安土桃山時代の1576年(天正4年)に明智光秀(あけちみつひで)が丹波を平定した際の兵火によって焼失し、1584年(天正12年)に関白・豊臣秀吉の命により、豊臣家の直参家臣・片桐且元(かたぎりかつもと)を造営奉行として再建し、片桐且元が自著の扁額「正一位大井大明神」を奉納したと言われています。その後高槻城主・遠山長貞が鰐口(わにぐち)を寄進しました。2010年(平成22年)に御鎮座1300年記念事業として、本殿が全面修復されました。なお大井神社は月読命(つきよみのみこと)・市杵島比売命(いちきしまひめのみこと)・木俣命(きのまたのみこと・御井の神(みいのかみ))を祀っています。大井神社には天満宮(菅原道真)・稲荷神社(大宮姫命)・出雲神社(大己貴命)・松尾神社(大山咋命)・蛭子神社(事代主命)・愛宕神社(火具槌命)・大原神社(伊邪諾命)・厳島神社(田心姫命)・春日神社(建御賀豆智命)の境内社も祀られています。
*参考・・・大井神社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ・大井神社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【大井神社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
大井神社の見どころは2010年(平成22年)に御鎮座1300年記念事業として全面修復された本殿です。本殿は流造り・銅板葺きです。また8月19日の花祭(はなまつり)で奉納され、京都府指定無形民俗文化財に指定されている立花(りっか)行事も見どころです。
【大井神社 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・0771-22-5066
【大井神社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【大井神社 おすすめ散策ルート】
大井神社からのおすすめ散策ルートは西側にある天皇神社に向かうルートです。5分ほど散策すると天皇神社に行くことができます。なお大井神社は市街地から少し離れ、周辺には観光スポットがあまり多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。