大石神社(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
大石神社
大石神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。大石神社は京都だけでなく、赤穂市にもあります。旧赤穂城内の大石邸内に小さな祠で密かに祀られていたが、1900年(明治33年)大石神社を創建することが政府から許可されたそうです。赤穂義士は時代や地域を問わす、人気があるようです。
【大石神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市山科区西野山桜ノ馬場町116
最寄り駅・バス停・・・大石神社前(徒歩約2分)
京阪アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅八条口からは山急系統
*四条河原町・三条京阪・四条烏丸・四条大宮からは83系統、83A系統、84系統、84C系統、85A系統、87A系統、87B系統
路線・時刻表・運賃チェック
【大石神社 拝観時間・時間(要確認)】
9:00~16:00
年中無休
【大石神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【大石神社 歴史・簡単概要】
大石神社(おおいしじんじゃ)は赤穂義士・大石内蔵助(おおいしくらのすけ・大石良雄)が隠棲した閑居跡とも言われる岩屋寺(いわやじ)近くにあります。大石内蔵助は1701年(元禄14年)7月から1702年(元禄15年)9月まで親類(母方の大叔父)・進藤源四郎(しんどうげんしろう・進藤俊式)の世話によって住居を構えました。大石神社は昭和初期に赤穂義士を崇拝していた浪曲師・吉田大和之丞(よしだやまとのじょう・吉田奈良丸)が大石内蔵助ゆかりの山科に神社を造営することを計画したのが起源です。その後1935年(昭和10年)に京都府知事を会長とする大石神社建設会が社殿を造営し、討入の為の武器を納入した天野屋利兵衛(あまのやりへえ)を祀る義人社も造営されました。なお大石神社は大石内蔵助を祀り、大願成就のご利益があるとも言われています。
*参考・・・大石神社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【大石神社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
大石神社の見どころは大石桜(しだれ桜)です。例年4月の第1日曜日には「さくら祭」が催されます。
【大石神社 行事・イベント(要確認)】
●さくら祭は例年4月の第1日曜日に行われています。(日程変更あり)さくら祭では琴が演奏される中、武者小路千家の奉仕による献茶式が行われ、茶席が設けられます。屋台露店も立ち並んだりするそうです。
大石神社さくら祭
●桜見ごろは例年4月上旬頃です。樹齢80年以上で、高さ約10メートルのご神木である大石桜(枝垂桜)や境内などがライトアップされます。
大石神社桜ライトアップ
【大石神社 花暦(梅・桜・紅葉・・・)】
●桜見ごろは例年4月上旬頃です。樹齢80年以上で、高さ約10メートルのご神木・大石桜・枝垂桜・山桜など約20本の桜の木が植えられ、桜と鳥居・境内などの光景が美しいと言われています。
大石神社桜見ごろ
*京都には多くの桜名所があり、その桜見ごろを下記リンクから確認できます。
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)
【大石神社 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-581-5645
【大石神社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
京都初詣ランキング2025
【大石神社 おすすめ散策ルート】
大石神社からのおすすめ散策ルートは勧修寺・隨心院を経由し、醍醐寺に向かうルートです。1時間ほど散策すれば世界遺産であり、豊臣秀吉らが参加した「醍醐の花見」で有名な醍醐寺まで行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。ただ醍醐寺までは結構距離がある為、勧修寺か、隨心院までで散策は止めた方がいいかもしれません。無理は禁物です。