城南宮お涼み2025年7月20日(日程時間・・・)

城南宮(Jonangu Shrine)

城南宮お涼み(日程時間・アクセス・概要・・・)

城南宮お涼み(日程・時間・・・)を紹介しています。お涼みは例年7月20日に行われています。お涼みでは方除安全・無病息災を祈念する木札と榊を収めた2本の氷柱が本殿前に供えられ、参拝者は氷柱に触れて暑気払いをして祈願します。なおお涼みではお涼み神楽が終了すると福笹が特別授与されます。なおお涼みでは屋台露店が立ち並びます。(要確認)(詳細下記参照)

【城南宮お涼み2025 日程時間(要確認)】
城南宮お涼み2025は2025年(令和7年)7月20日(日曜日)18:00~20:00に行われます。(15分毎)(現在確認中・要注意)
*参考・・・城南宮ホームページ

【城南宮お涼み アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市伏見区中島鳥羽離宮町7
最寄り駅・バス停・・・竹田駅(徒歩約15分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは近鉄京都線

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【城南宮お涼み 歴史・簡単概要】
城南宮お涼み(おすずみ)・例祭(れいさい)では方除安全・無病息災を祈念する木札と榊を収めた2本の氷柱が本殿前に供えられ、参拝者は氷柱に触れて暑気払い(しょきばらい)を祈願します。お涼みでは拝殿の提灯に灯りが灯され、神楽殿の表舞台で福笹を持った巫女がお涼み神楽(祓神楽)を奉納します。お涼み神楽が終了すると福笹が特別授与されます。ちなみにお涼み神楽は15分毎に行われるそうです。なおお涼みでは屋台露店が立ち並びます。(要確認)
暑気払いは暑い夏に体を冷やす効果のある食べ物を食べたり、体を冷やす効能のある漢方薬を服したりすることにより、体に溜まった熱気を取り除くことです。なお江戸時代には枇杷や桃の葉を煎じた枇杷葉が暑気払いに使われていたそうです。
神楽は神社の祭礼などの神事の際、神に奉納する歌舞です。神楽は天照大神(あまてらすおおかみ)が天の岩戸に隠れた際、天鈿女命(あめのうずめのみこと)が舞ったのが起源とも言われています。神楽には宮中で行われる御神楽(みかぐら)と神社など民間で行われる里神楽(さとかぐら)に大きく分けられます。
榊はモッコク科サカキ属の常緑小高木です。榊は神が先端が尖った植物の枝先に宿るとされ、古来から神が宿る依り代として神事に使われています。また京都・吉田神社のように榊を神木としている神社もあります。なお榊は神と人の境を意味する境木(さかき)が語源で、「榊」という国字が当てられています。

【城南宮 歴史・簡単概要】
城南宮(じょうなんぐう)は第14代・仲哀天皇の皇后・神功皇后(じんぐうこうごう)による三韓征伐の際に船上に立てた旗とともに神功皇后・大国主神(八千戈神)を祀った真幡寸神社(まはたきじんじゃ)が起源と言われています。その後794年(延暦13年)の第50代・桓武天皇による平安京遷都の際に国土の安泰と都の守護を祈願し、国常立尊(くにのとこたちのみこと)が併祀され、城南神と言われるようになりました。平安時代後期に白河上皇(第72代・白河天皇)が鳥羽離宮(城南離宮)を造営し、院政を始めたことから離宮の一部になりました。その後御所の裏鬼門を守る神となったが、応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))などの兵火によって荒廃し、江戸時代に復興されました。なお1876年(明治10年)に名称を真幡寸神社に改めたが、1968年(昭和43年)に名称を城南宮に戻し、真幡寸神社は境内摂社として、新たな社殿が造営されました。
*参考・・・城南宮(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【城南宮お涼み 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
城南宮(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
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