上賀茂神社御田植祭2025年6月10日(日程時間・・・)
上賀茂神社御田植祭
上賀茂神社御田植祭(日程・時間・・・)を紹介しています。御田植祭は例年6月10日に行われています。御田植祭は五穀豊穣を祈願する神事です。御田植祭では本殿や稲の神とも言われている御歳神(みとしのかみ)を祀る摂社・山口神社で神事を行い、その後神職がならの小川に架かる神事橋から早苗を後ろ向きにならの小川に投げ入れます。(詳細下記参照)
【上賀茂神社御田植祭2025 日程時間(要確認)】
上賀茂神社御田植祭2025は2025年(令和7年)6月10日(火曜日)10:00から行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・上賀茂神社ホームページ
【上賀茂神社御田植祭 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市北区上賀茂岡本町
最寄り駅・バス停・・・上賀茂神社前(徒歩約15分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは4系統(A2乗り場)
*四条河原町からは4系統、46系統
*四条烏丸からは46系統
*河原町丸太町からは4系統
路線・時刻表・運賃チェック
*地下鉄烏丸線の場合、最寄り駅は北山駅(徒歩約15分)
【上賀茂神社御田植祭 歴史・簡単概要】
上賀茂神社御田植祭(おたうえさい)は五穀豊穣を祈願する神事です。御田植祭は奈良時代の750年(天平勝宝2年)に始まったとも言われています。なお上賀茂神社では4月に土解祭(とげさい)も行われます。土解祭では土の災いを祓って豊穣を祈願し、卜占で蒔く稲種を決めます。
御田植祭では先ず本殿で祝詞奏上などの神事を行います。次に稲の神とも言われている御歳神(みとしのかみ)を祀る摂社・山口神社(山口社・沢田神社)でも祝詞奏上(のりとそうじょう)などの神事を行います。その後神職がならの小川に架かる神事橋から本殿から運んできた早苗を後ろ向きにならの小川に投げ入れます。
御田植祭は重労働の田植えを田植歌を歌いながら楽しく行う風習と豊穣を祈願する儀礼とが結びついたとも言われています。ちなみに芸能要素が強いものは田遊びとも言われるそうです。なお御田植祭は寺社以外にも皇室などでも行われています。
●上賀茂神社の歴史(創建から現在)を紹介しています。
上賀茂神社歴史(賀茂別雷命・・・)
●上賀茂神社の見どころ(本殿・細殿立砂など)を紹介しています。
上賀茂神社見どころ(本殿・細殿立砂など)
【上賀茂神社 歴史・簡単概要】
上賀茂神社(かみがもじんじゃ)・賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)は起源が明確ではありません。上賀茂神社は社伝によると神代の昔に賀茂別雷命(かもわけいかづちのかみ)が現社殿の北北西にある秀峰・神山(こうやま)に降臨したのが起源とも言われています。その後677年(天武天皇6年)に賀茂神宮が造営されたとも言われています。794年(延暦13年)の第50代・桓武天皇による平安京遷都以降は皇城鎮護の神・山城国一之宮として、桓武天皇を初めとする歴代天皇が行幸・奉幣祈願されたと言われています。807年(大同2年)に最高位である神階・正一位を賜って、葵祭(賀茂祭)が勅祭になり、810年(大同5年)には賀茂斎院が置かれ、第52代・嵯峨天皇の皇女・有智子内親王(うちこないしんのう)が初代斎王として仕え、以降歴代斎王が葵祭に奉仕しました。上賀茂神社は明治時代から戦後まで伊勢神宮に次ぐ、官幣大社の筆頭とされました。
上賀茂神社は下鴨神社(賀茂御祖神社)とともに古代氏族・賀茂氏の氏神を祀る神社です。
*参考・・・上賀茂神社(拝観料・アクセス・歴史概要・見どころ・・・)ホームページ
【上賀茂神社御田植祭 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
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