隣好院(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)

隣好院

隣好院(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。隣好院の本坊・高台寺(こうだいじ)は豊臣秀吉の正室・北政所が秀吉の冥福を祈る為に建立しました。高台寺は当初曹洞宗だったが、1624年(寛永元年)臨済宗の建仁寺から三江紹益(さんこうじょうえき)を招聘して臨済宗に改めました。

【隣好院 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市左京区上高野釜土町8
最寄り駅・バス停・・・上橋(徒歩約10分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは17系統(C3乗り場)、18系統(C3乗り場)
*四条河原町からは16系統、17系統
京都バス・アクセスダイヤ

*叡山電鉄の場合、最寄り駅は三宅八幡駅(徒歩約12分)

【隣好院 拝観時間・時間(要確認)】
通常非公開

【隣好院 拝観料金・料金(要確認)】
通常非公開

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【隣好院 歴史・簡単概要】
隣好院(りんこういん)は1596年(慶長元年)臨済宗の尼僧・月渓正円比丘尼が庵を結んだのが起源です。その後慶安年間に高台寺・三江紹益(さんこうじょうえき)を勧請して高台寺の末寺になりました。1868年(明治元年)焼失した徳雲軒を合寺し、明治政府の政令によって現在の場所に移りました。なお三江紹益は1606年(慶長11年)に建仁寺に入山して建仁寺295世になり、1632年(寛永9年)に高台寺を中興しました。
隣好院は臨済宗建仁寺派の寺院です。
*参考・・・隣好院(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【隣好院 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
隣好院の見どころは本尊・阿弥陀如来坐像です。阿弥陀如来坐像は織田信長による比叡山焼き討ちによって焼かれ、参道に放置されていたのを尼僧が背負ったと言われています。なお阿弥陀如来坐像は1996年(平成8年)に仏師・長谷川法寿が修復しました。

【隣好院 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-701-5435

【隣好院 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【隣好院 おすすめ散策ルート】
隣好院からのおすすめ散策ルートは南にある赤山禅院を経由し、修学院離宮に向かうルートです。20分ほど散策すれば、比叡山周辺の自然を感じながら修学院離宮に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむすることができます。ただ修学院離宮の拝観には事前の申込みが必要です。なお隣好院の北には蓮華寺・崇道神社があり、そちらを散策するのもいいかもしれません。

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