良正院(アクセス・見どころ・・・)知恩院
良正院
良正院(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。良正院ゆかりの徳川家康の娘・督姫(とくひめ)は1583年(天正13年)に北条氏直に嫁いだが、1591年(天正19年)の氏直の没後に徳川家に戻り、1594年(文禄3年)豊臣秀吉の仲人によって播磨姫路藩主・池田輝政の妻になりました。
【良正院 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市東山区林下町402
最寄り駅・バス停・・・知恩院前(徒歩約7分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から良正院は206系統(D2乗り場)
*四条河原町からは12系統、46系統、201系統、203号系統
*四条烏丸からは46系統、201系統、203号系統
*河原町丸太町からは202系統
路線・時刻表・運賃チェック
*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は祇園四条駅(徒歩約15分)
*阪急電鉄京都線の場合、最寄り駅は京都河原町駅(徒歩約20分)
*地下鉄東西線の場合、最寄り駅は東山駅(徒歩約8分)
【良正院 拝観時間・時間(要確認)】
通常非公開
【良正院 拝観料金・料金(要確認)】
通常非公開
【良正院 歴史・簡単概要】
良正院(りょうしょういん)は室町時代中期の1428年(正長元年)に春浩翁軒善誉九感が創建し、浩翁軒・浩翁院と言われました。江戸時代前期の1615年(慶長20年)に江戸幕府初代将軍・徳川家康(とくがわいえやす)の次女・督姫(とくひめ)が亡くなり、その子・池田忠雄(いけだただかつ)が母・督姫の菩提を弔う為に浩翁軒を拡張して伽藍を建立し、本山・知恩院に安置されていた母の位牌・御影を移して香花所にしました。1631年(寛永8年)に本堂が建立されました。良正院の寺号は督姫の法号「良正院殿智光慶安大禅定尼」に由来しています。なお幕末(江戸時代末期)の1863年(文久3年)の本圀寺事件では河田景与(かわたかげとも・河田左久馬)ら因幡二十士が集まり、鳥取藩側用人・黒部権之介(くろべごんのすけ)らを暗殺し、奥田萬次郎(おくだまんじろう)が本堂・竹の間で自刃しました。
良正院は浄土宗総本山・知恩院の塔頭です。
【良正院 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
良正院の見どころは重要文化財である本堂・表門です。
重要文化財・・・本堂、表門
【良正院 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-525-0107
【良正院 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
京都・知恩院(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報・知恩院見どころ(御影堂・三門など)
【良正院 おすすめ散策ルート】
良正院からのおすすめ散策ルートは知恩院を経由し、南西にある八坂神社に向かうルートです。20ほど散策すれば、祇園のシンボルである八坂神社に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。八坂神社周辺には花街である祇園(祇園甲部・祇園東)・高台寺・八坂の塔(法観寺)があり、それらも一緒に散策するのもいいかもしれません。