龍谷ミュージアム(アクセス・マップ・概要・・・)

龍谷ミュージアム

龍谷ミュージアム(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。龍谷ミュージアムゆかりの龍谷大学は「浄土真宗の精神」を建学の精神にしています。浄土真宗の精神は生きとし生けるもの全てを迷いから悟りに転換させたいという極楽浄土の教主・阿弥陀仏(あみだぶつ・阿弥陀如来)の誓願のことです。

【龍谷ミュージアム アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市下京区丸屋町117・西本願寺前
最寄り駅・バス停・・・京都駅(徒歩約12分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR西日本・近鉄京都線・市営地下鉄烏丸線

*市営地下鉄烏丸線の場合、五条駅(徒歩約10分)
*市バスの場合、西本願寺前(徒歩約2分)
路線・時刻表・運賃チェック

【龍谷ミュージアム 拝観時間・時間(要確認)】
10:00~17:00(受付16:30終了)
月曜日(祝日の場合、翌日)・年末年始・展示替等は休館

【龍谷ミュージアム 拝観料金・料金(要確認)】
個人
一般550円、シニア450円、大学生400円、高校生300円

団体(20名以上)
一般450円、シニア350円、大学生300円、高校生200円

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【龍谷ミュージアム 歴史・簡単概要】
龍谷ミュージアム(りゅうこくミュージアム)・龍谷大学龍谷ミュージアムは西本願寺の御影堂門前にあります。ちなみに西本願寺は1272年(文永9年)に浄土真宗の開祖・親鸞聖人の末娘・覚信尼が東山鳥辺野北大谷)の石塔に納められていた親鸞聖人の遺骨を改葬し、東山吉水北に六角の廟堂を建立して親鸞聖人の影像を安置したのが起源です。その後1591年(天正19年)に関白・豊臣秀吉から京都堀川六条の土地を寄進され、現在の場所に移りました。また龍谷大学は1639年(寛永16年)に西本願寺13代宗主・良如が阿弥陀堂の北側に僧侶の教育機関である学寮を設置したのが始まりです。龍谷ミュージアムは龍谷大学創立370周年の記念事業の一環として、1263年(弘長3年)に亡くなった親鸞聖人の750回忌にあたる2011年(平成23年)4月5日に開館した。龍谷ミュージアムは日本初の仏教総合博物館です。龍谷ミュージアムは大学博物館の枠を超え、街に開かれた仏教総合博物館として展覧会事業を通した仏教文化の普及を理念としています。龍谷ミュージアムは日建設計の設計、浅沼組の施工によって建設されました。龍谷ミュージアムは敷地面積約1,671.69平方メートル、建築面積約1,345.26平方メートル、延床面積約4,441.93平方メートルで、展示室は約1,000平方メートル、収蔵庫は約500平方メートルになります。龍谷ミュージアムは地上3階・地下1階の鉄筋コンクリート造(一部鉄骨コンクリート造及び鉄骨造)で、軒高さが12.8メートル、最高の高さが14.8メートルです。龍谷ミュージアムでは地下1階にエントランスホール・中庭、1階にミュージアムショップ・カフェ・講義室、2階に展示室「アジアの仏教」、3階に展示室「日本の仏教」・視聴覚教室があります。なお龍谷ミュージアムでは堀川通に面する外壁に約4,000本のセラミックルーバーによる簾(すだれ)が設けられ、京都らしいデザインになっています。セラミックルーバーは西本願寺が所蔵する「西本願寺本三十六人家集・素性集」の台紙に描かれた波模様がモチーフになっています。
*参考・・・龍谷ミュージアム(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)

【龍谷ミュージアム 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
龍谷ミュージアムの見どころは展示物です。3階の展示室「日本の仏教」では龍谷大学が所蔵する国宝・重要文化財などが公開され、2階の展示室「アジアの仏教」では大谷探検隊のコレクションなどが公開されています。2階の展示室「アジアの仏教」では新疆ウイグル自治区トルファンにあるベゼクリク石窟寺院第15号窟の回廊(約1,000年前)が原寸大で再現されています。

【龍谷ミュージアム 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・075-351-2500

【龍谷ミュージアム 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【龍谷ミュージアム おすすめ散策ルート】
龍谷ミュージアムからのおすすめ散策ルートは東側に東本願寺に向かうルートです。西本願寺から東本願寺に向かうと本願寺の歴史を考える資料になります。東本願寺には西本願寺と同様に巨大な御影堂・阿弥陀堂があります。また南側の東寺に向かうのもおすすめです。東寺は西本願寺と同じ、世界遺産で世界遺産をはしごすることができます。

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