茶道総合資料館・茶道資料館(アクセス・マップ・概要・・・)
茶道総合資料館・茶道資料館
茶道総合資料館・茶道資料館(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。茶道総合資料館は茶道美術の展示・公開や普及活動の実践を行う茶道資料館と歴代裏千家家元が収集した茶の湯関連の資料を収集・保存・公開する今日庵文庫から構成されています。
【茶道総合資料館・茶道資料館 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市上京区堀川通寺之内上る寺之内竪町682・裏千家センタ-内
最寄り駅・バス停・・・堀川寺ノ内(徒歩約3分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から妙蓮寺は9系統(B1乗り場)
*四条河原町からは12系統
*四条烏丸からは12系統
路線・時刻表・運賃チェック
*地下鉄烏丸線の場合、最寄り駅は鞍馬口駅(徒歩約12分)
【茶道総合資料館・茶道資料館 拝観時間・時間(要確認)】
茶道資料館
9:30~16:30(受付16:00終了)
月曜日・年末年始・展示替期間などは休日
【茶道総合資料館・茶道資料館 拝観料金・料金(要確認)】
茶道資料館
特別展:一般1,000円、大学生600円、高校生・中学生350円
通常展:一般700円、大学生400円、高校生・中学生300円
【茶道総合資料館・茶道資料館 歴史・簡単概要】
茶道総合資料館(さどうそうごうしりょうかん)は京都府京都市上京区寺之内竪町にある裏千家(うらせんけ)センタ-内にあり、館長は裏千家前家元・鵬雲斎千玄室です。(変更の可能性あり)裏千家は千利休の孫・千宗旦(せんそうたん)が建てた茶室・今日庵(こんにちあん)を継いだ千宗旦の末っ子・仙叟宗室(せんそうそうしつ)に始まります。裏千家は茶室「今日庵」が通りから見ると表千家の茶室「不審庵(ふしんあん)」の裏に位置することから言われるようになりました。茶道総合資料館は茶道資料館(さどうしりょうか)と1969年(昭和44年)に設置された今日庵文庫から構成されています。茶道資料館では茶道美術を展示・公開したり、普及活動の実践を行なったりしています。掛物・茶碗・花入などの茶道具や美術工芸品などが中心に展示され、茶の湯に関する特別展などを行っています。2階の陳列室には茶室「今日庵」とともに裏千家を代表する茶室「又隠(ゆういん・重要文化財)」の原寸大の写しも設置されています。呈茶席は椅子に腰掛ける立礼(りゅうれい)形式のお茶席で、抹茶と和菓子を味わうことができます。(予約優先制・有料)希望の方には作法の説明が行われます。今日庵文庫では歴代裏千家家元が収集した茶の湯関連の資料を収集・保存・公開しています。茶道に関する図書・映像資料など約7万点を収蔵し、閲覧室で一般開放しています。今日庵文庫では紀要「茶道文化研究」や図録・図書を刊行しています。
*参考・・・茶道総合資料館・茶道資料館(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)
【茶道総合資料館・茶道資料館 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
茶道総合資料館の見どころは茶道資料館で展示・公開されている茶道具や美術工芸品です。また茶室「又隠(重要文化財)」の写しなども見どころです。茶室「又隠」は江戸時代前期の1653年(承応2年)に千宗旦(そうたん)が三男・千江岑(こうしん)に隠居屋敷を譲って再隠居した際に建てたが、1788年 (天明8年) に天明の大火で焼失し、1789年(寛政元年)に再建されました。茶室「又隠」は屋根が茅葺き(かやぶき)の入母屋造(いりもやづくり)で、躙口(にじりぐち)の正面に床(とこ)を構え、炉は四畳半切で、点前座(てまえざ)に洞庫(どうこ)を備えています。
【茶道総合資料館・茶道資料館 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・075-431-6474(茶道総合資料館)
【茶道総合資料館・茶道資料館 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【茶道総合資料館・茶道資料館 おすすめ散策ルート】
茶道総合資料館・茶道資料館からのおすすめ散策ルートは北西に位置する本法寺に向かうルートです。また周辺に位置する妙顕寺・妙覚寺・水火天満宮まで足を伸ばすのもいいかもしれません。なお東側には今日庵・不審庵などがあり、その雰囲気を感じるのもいいかもしれません。