嵯峨野(アクセス・マップ・見どころ・概要・・・)

竹林の道

嵯峨野

嵯峨野(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。嵯峨野の西側にある標高約296メートルの小倉山近くにかつて小倉山荘(時雨亭)があり、鎌倉時代前期の1235年(嘉禎元年)に公家・歌人である藤原定家が小倉百人一首をまとめたとされています。小倉山荘は常寂光寺・二尊院・厭離庵近くにあったと言われています。

【嵯峨野 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市右京区嵯峨野
最寄り駅・バス停・・・嵯峨嵐山駅

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR嵯峨野線

*嵐電(京福電鉄)嵐山線の場合、最寄り駅は嵐山駅

【嵯峨野 拝観時間・時間(要確認)】

【嵯峨野 拝観料金・料金(要確認)】

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【嵯峨野 歴史・簡単概要】
嵯峨野(さがの)は京都市左京区広河原と南丹市美山町佐々里の境に位置する標高約750メートルの佐々里峠(ささりとうげ)を源とする大堰川(おおいがわ)が保津川(ほづがわ)に名前を変え、嵐山で桂川(かつらが)となる左岸一帯を言います。桂川は上流から上桂川・桂川・大堰川・保津川・桂川と名前を変え、鴨川(かもがわ)・木津川(きづがわ)・宇治川(うじがわ)と合流して淀川(よどがわ)になります。嵯峨野は北側の愛宕山(あたごやま)、南側の桂川、東側の太秦(うずまさ)・宇多野(うだの)、西側の小倉山(おぐらやま)に囲まれた地域を言います。嵯峨野はかつて桂川の氾濫原(はんらんげん)だったが、飛鳥時代(7世紀)に秦(しん)の始皇帝(しこうてい)の子孫と称する渡来系氏族・秦氏(はたうじ)が開発し、平安時代以降に天皇や貴族が別荘を構えたり、遊猟や遊楽を楽しんだりしました。ちなみに平安時代初期に第52代・嵯峨天皇(さがてんのう)が後に大覚寺(だいかくじ)となる離宮・嵯峨院を造営して居住しました。嵯峨野には大覚寺以外にも世界遺産である天龍寺(てんりゅうじ)・嵯峨釈迦堂(しゃかどう)と言われる清凉寺(せいりょうじ)・常寂光寺(じょうじゃっこうじ)・二尊院(にそんいん)・化野念仏寺(あだしのねんぶつじ)・愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)・野宮神社(ののみやじんじゃ)・車折神社(くるまざきじんじゃ)などの寺院・神社が建立されています。なお桂川右岸には標高382メートルの嵐山があり、嵯峨野の一部は嵐山とも言われて京都を代表する観光地になっています。
*参考・・・嵯峨野(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia

【嵯峨野 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
嵯峨野の見どころは天龍寺とJR嵯峨野線・嵯峨野トロッコ列車の間にある竹林の道(竹林の小径)です。また嵯峨野に建立されている天龍寺などの寺院・神社なども見どころです。
竹林の道(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

【嵯峨野 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・0771-77-0014(嵯峨野河鹿荘)

【嵯峨野 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【嵯峨野 おすすめ散策ルート】
嵯峨野からのおすすめ散策ルートはJR嵯峨嵐山駅から北側にある大沢の池(大覚寺)から広沢の池に向かうルートです。大沢の池・広沢の池などを散策すれば、観光地とは違った嵯峨野の一面を感じることができます。また秋に紅葉の名所とされる天龍寺・常寂光寺・二尊院・祇王寺などをおすすめです。嵯峨野にはたくさんの観光スポットがあり、京都観光を堪能できます。

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