雙栗神社(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
雙栗神社
雙栗神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報を紹介しています。(2014年末から未更新の場合あり)雙栗神社には本殿北側に樹齢400~500年で、樹高約30メートル・幹回り約5.35メートルのご神木・クスノキ(久御山町の天然記念物)が植えられています。クスノキには注連縄が巻かれ、根元に稲荷社が祀られています。
【雙栗神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府久世郡久御山町佐山双栗55
最寄り駅・バス停・・・久御山団地口(徒歩約2分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都京阪バス
【雙栗神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【雙栗神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【雙栗神社 歴史・簡単概要】
雙栗神社(さぐりじんじゃ)は起源が明確ではありません。雙栗神社は歴史書「三代実録(にほんさんだいじつろく)・901年(延喜元年)成立」の859年(貞観元年)正月27日の条に「雙栗神」と記され、平安時代前期には既に祀られていたとも言われています。平安時代中期の「延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)・927年(延長5年)編纂」に「山城国久世郡 雙栗神社三座 鍬靫」と記され、式内社(しきないしゃ)に列せられました。中世以降に石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)の分霊を祀り、椏本八幡宮(あてもとはちまんぐう・椏本一品八幡宮)と言われました。室町時代後期の1494年(明応3年)に本殿が建立されました。江戸時代後期の地誌「都名所図会(みやこめいしょずえ)」に「大久保の西のほう二十町ばかり佐山村の中にあり」と紹介されています。雙栗神社は天照大神(あまてらすおおみかみ)、素盞嗚命(すさのおのみこと)、事代主命(ことしろぬし)、第15代・応神天皇(おうじんてんのう)、比咩大神(ひめがみ)、第16代・仁徳天皇(にんとくてんのう)、神功皇后(じんぐうこうごう)を祀っています。ちなみに第15代・応神天皇、比咩大神、神功皇后は石清水八幡宮に祀られています。
*参考・・・雙栗神社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)・雙栗神社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【雙栗神社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
雙栗神社の見どころは重要文化財である本殿です。本殿は三間社流造(さんがんしゃながれづくり)の檜皮葺(ひわだぶき)です。本殿の斗供間には向かって左に「花と鳥」、右に「紅葉と鹿」を彫刻した蟇股(かえるまた)があります。また脇障子の上部には「りすとぶどう」の精巧な彫刻もあります。なおいずれも登録有形文化財である拝殿・本殿門・玉垣・石鳥居も見どころです。
【雙栗神社 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-774-43-2622
【雙栗神社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【雙栗神社 おすすめ散策ルート】
雙栗神社からのおすすめ散策ルートは宇治淀線を東側に向かって、近鉄京都線・大久保駅に向かうルートです。なお雙栗神社は市街地から少し離れ、周辺には観光スポットがあまり多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。