西福寺(アクセス・マップ・見どころ・・・)
西福寺
西福寺(アクセス・見どころ・拝観料金・・・)情報を紹介しています。西福寺が建立されている山城町上狛は中世に国人・狛氏の居館を中心に環濠集落(かんごうしゅうらく)が形成されていたと言われています。環濠集落跡は木津川市の史跡に指定され、環濠の一部が現在も用水路として使用されています。
【西福寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府木津川市山城町上狛艮町3
最寄り駅・バス停・・・JR上狛駅(徒歩約8分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR奈良線
*コミュニティーバス・山城線の場合、上狛(徒歩すぐ)
路線・時刻表・運賃チェック
【西福寺 拝観時間・時間(要確認)】
確認中
【西福寺 拝観料金・料金(要確認)】
確認中
【西福寺 歴史・簡単概要】
西福寺(さいふくじ)・念仏山浄雲院西福寺は京都府木津川市山城町上狛艮町にあります。西福寺は起源が明確ではありません。この地は中世に国人(こくじん)・狛氏(こまし)の居館を中心として環濠集落(かんごうしゅうらく)が形成され、西福寺は狛氏の菩提寺(ぼだいじ)だったと言われています。西福寺は戦国時代(室町時代後期)の1560年(永禄3年)に僧・道春が中興したと言われています。西福寺は阿弥陀如来(あみだにょらい)を本尊として祀っています。阿弥陀如来は大乗仏教の如来の一尊で、西方の極楽浄土(ごくらくじょうど)の教主とされています。阿弥陀如来は紀元100年頃に編纂された大乗仏教の経典「無量寿経(むりょうじゅきょう)」によると法蔵比丘(ほうぞうびく)という菩薩(ぼさつ)であったが、48の誓願を立てて修行して仏になり、仏国土である極楽浄土を設立して現在も説法しているとされています。阿弥陀如来は飛鳥時代に日本に伝わり、平安時代中期以降に隆盛して阿弥陀如来像が造仏されました。
西福寺は浄土宗の寺院です。
*参考・・・西福寺(アクセス・歴史・見どころ・・・)
【西福寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
西福寺の見どころは戦国時代(室町時代後期)の1545年(天文14年)に造仏された地蔵菩薩立像・平安時代後期に造仏された仏像です。なお西福寺には織田信長(おだのぶなが)の配下で、上狛で勢力拡大を図った狛左馬進源秀綱の遺像の墨書が残されています。
【西福寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0774-86-3878(西福寺)
【西福寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【西福寺 おすすめ散策ルート】
西福寺からのおすすめ散策ルートは南側に位置する上狛環濠集落を散策することです。10分ほど散策すると上狛環濠集落に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお西側に阿弥陀寺があり、奈良街道を超えて、そちらを散策するのもいいかもしれません。