西翁院(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)

西翁院

西翁院(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。西翁院の茶室・淀看席(よどみのせき・澱看席)は茶室南面の窓から淀川が見えたことに由来しています。ただかつては本坊・金戒光明寺の山号に因んで紫雲庵(しうんあん)とも、反古庵(ほろぐあん・ほうぐあん)とも言われていたそうです。

【西翁院 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市左京区黒谷町33
最寄り駅・バス停・・・岡崎神社前(徒歩約8分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から西翁院は100系統(D1乗り場)
*四条河原町からは32系統、203系統
*四条烏丸からは32系統、203系統
*河原町丸太町からは204系統
路線・時刻表・運賃チェック

【西翁院 拝観時間・時間(要確認)】
通常非公開

【西翁院 拝観料金・料金(要確認)】
通常非公開

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【西翁院 歴史・簡単概要】
【西翁院 歴史・簡単概要】
西翁院(さいおういん)・よどみの寺は安土桃山時代の1584年(天正12年)に茶人・藤村庸軒(ふじむらようけん)の祖父・藤村源兵衛(ふじむらげんべい)が明蓮社光誉清玄上人を開山として創建した言われています。西翁院の名称は藤村源兵衛の法名「西翁院宗徳居士」に由来しています。江戸時代前期の貞享年間(1684年~1688年)に紫雲庵とも、反古庵とも言われる茶室・澱看席(よどみのせき)が建てられました。ちなみに本堂は創建時、書院は江戸時代後期に建立されました。なお金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)は平安時代後期の1175年(承安5年)に浄土宗の開祖・法然上人(ほうねんしょうにん)が比叡山黒谷(ひえいざんくろたに)を下り、草庵を最初に結んだのが起源と言われています。金戒光明寺は浄土宗最初の寺院で、当初白河の禅房とも言われていたそうです。
西翁院は浄土宗大本山・金戒光明寺の塔頭です。
*参考・・・堀川(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia

【西翁院 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
西翁院の見どころは重要文化財である茶室・淀看席(澱看席)です。ちなみに点前座と客座は道安囲(どうあんがこい)または宗貞囲(そうていかこい)と言われる壁で仕切られています。ちなみに道安囲は千利休の長男・道安、宗貞囲は茶人・笹屋宗貞に由来するそうです。

重要文化財・・・茶室

【西翁院 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-771-3134

【西翁院 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【西翁院 おすすめ散策ルート】
西翁院からのおすすめ散策ルートは金戒光明寺を経由し、東にある哲学の道を北に行き、銀閣寺(東山慈照寺)に向かうルートです。30分ほど散策すれば、東山の自然を感じながら世界遺産である銀閣寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なおルートの周辺には若王子神社・霊鑑寺・安楽寺・浄土寺・法然院もあり、それらを散策するのもいいかもしれません。

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