桜の径(アクセス・マップ・歴史・・・)
桜の径
桜の径(アクセス・見どころ・拝観料金・・・)情報を紹介しています。桜の径がある西向日住宅地は宅地が雛段状に造成され、開発当時の玉石の石積みや昭和前期の板塀・土塀・レンガ塀などが残されています。また生垣のある住宅や住宅内に植えられた樹木により、緑の多い住宅地になっています。
【桜の径 アクセス・マップ】
場所・・・京都府向日市上植野町南開66-1
最寄り駅・バス停・・・西向日駅(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*阪急京都線
路線・時刻表・運賃チェック
【桜の径 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【桜の径 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【桜の径 歴史・簡単概要】
桜の径(はなのみち)は阪急京都本線(きょうとほんせん)の西向日駅(にしむこうえき)南東にあります。ちなみに阪急京都本線は大阪府大阪市淀川区の十三駅(じゅうそうえき)から京都府京都市下京区の京都河原町駅(きょうとかわらまちえき)を結ぶ長さ約45.3キロの鉄道路線です。阪急京都本線は1921年(大正10年)4月1日に開業し、1963年(昭和38年)6月17日に全線が開業しました。桜の径は西向日駅南東に広がる閑静な住宅街・西向日住宅地に噴水公園を中心に町並みの景観を生かした散歩道として整備されています。西向日住宅地は昭和初期に開発され、住宅街の中央に位置する噴水公園(ふんすいこうえん)を中心に住宅街のほとんどの通りに桜が植えられています。一帯には約270本の染井吉野(ソメイヨシノ)が植えられています。桜は植え替えが進められているが、樹齢80年を越える桜もあるそうです。桜の径がある西向日には住民で組織された「西向日の桜並木と景観を保存する会」があり、桜シーズンにコンサートなどのベントを行なったり、桜並木などの景観を守ったりしています。桜の径は2018年(平成30年)3月にそれらの活動から「西向日・桜の径と住宅地景観」として京都府景観資産に登録されています。
*参考・・・桜の径(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)
【桜の径 見どころ・文化財】
桜の径の見どころは桜です。桜は例年3月下旬頃から4月上旬頃に見ごろを迎えます。閑静な住宅街を散策しながらお花見を楽しむのもいいかもしれません。
*京都には多くの桜名所があり、その桜見ごろを下記リンクから確認できます。
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)
【桜の径 連絡先(要確認)】
電話番号・・・075-874-2857(向日市建設部都市計画課)
【桜の径 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【桜の径 おすすめ散策ルート】
桜の径からのおすすめ散策ルートは東側に位置する長岡宮築地跡を散策することです。10分ほど散策すると長岡宮築地跡に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお阪急京都本線を越え、西側に位置する石塔寺を散策するのもいいかもしれません。