三玄院(アクセス・見どころ・・・)大徳寺

三玄院

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三玄院(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。三玄院の開祖・大宝円鑑国師(春屋宗園)に古田織部・小堀遠州・薮内剣仲・長谷川等伯らが禅を学んだそうです。その為三玄院には古田織部・薮内剣仲の墓、長谷川等伯が描いた絹本著色大宝円鑑国師像(重要文化財)があります。

【三玄院 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市北区紫野大徳寺町76
最寄り駅・バス停・・・大徳寺前(徒歩約5分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは101系統(B2乗り場)、205系統(B3乗り場)、206系統(A3乗り場)
*四条河原町からは12系統、205系統
*四条烏丸からは12系統
*河原町丸太町からは204系統、205系統
路線・時刻表・運賃チェック

【三玄院 拝観時間・時間(要確認)】
通常非公開

【三玄院 拝観料金・料金(要確認)】
通常非公開

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【三玄院 歴史・簡単概要】
三玄院(さんげんいん)は安土桃山時代(1573年~1603年)の1589年(天正17年)に紀伊和歌山藩初代藩主で、浅野家15代当主・浅野幸長(あさのよしなが)、豊臣政権の五奉行で、佐和山城主・石田三成(いしだみつなり)、美作国津山藩初代藩主・森忠政(もりただまさ)が大徳寺(だいとくじ)111世である大宝円鑑国師(たいほうえんかんこくし)・春屋宗園(しゅんおくそうえん)を開山として創建しました。春屋宗園はいずれも武将・茶人である小堀遠州(こぼりえんしゅう・小堀政一(こぼりまさかず))・古田織部(ふるたおりべ)・絵師である長谷川等伯(はせがわとうはく)・薮内剣仲などの禅の師で、沢庵宗彭(たくあんそうほう)や茶人・千宗旦(せんそうたん)なども修行しました。1600年(慶長5年)の関ヶ原の戦い(せきがはらのたたかい)で敗れて六条河原で処刑された石田三成(いしだみつなり)の墓が建立されています。春屋宗園の弟子である薫甫宗忠(とうほそうちゅう)・沢庵宗彭が処刑された石田三成の遺体を手厚く葬りました。1615年(慶長20年)の大坂夏の陣で豊臣方に通じたとして自刃した古田織部(ふるたおりべ)の墓が建立されています。古田織部好みの三畳台目・八窓の茶室「篁庵(こうあん)」もあります。江戸時代(1603年~1868年)中期から後期に絵師・原在中(はらざいちゅう)が本堂の襖絵「八方睨みの虎」を描きました。1878年(明治11年)に清泉寺・大源庵と合寺し、龍翔寺が建立されていた現在の場所に移りました。龍翔寺の部材によって再建されたとも言われています。
三玄院は臨済宗大徳寺派大本山・大徳寺の塔頭です。
*参考・・・三玄院(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia

【三玄院 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
三玄院の見どころは八窓の茶室「篁庵(こうあん)」です。「篁庵」は古田織部好み言われ、明治時代に西本願寺から移されました。

重要文化財・・・絹本著色大宝円鑑国師(春屋宗園)像

【三玄院 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-802-4359

【三玄院 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
大徳寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
大徳寺見どころ(方丈・山門など)

【三玄院 おすすめ散策ルート】
三玄院からのおすすめ散策ルートは大徳寺を経由し、西にある金閣寺(鹿苑寺)に向かうルートです。30分ほど散策すれば、世界遺産である金閣寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお三玄院周辺には大徳寺だけでなく、瑞峯院・大仙院・芳春院・黄梅院・興臨院・龍光院などもあり、それらを散策してから金閣寺に向かうのもいいかもしれません。

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