三条通(アクセス・マップ・見どころ・概要・・・)

三条通

三条通(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。三条通ではかつて7月24日の祇園祭山鉾巡行(後祭)で後祭の山鉾が巡行していました。山鉾巡行(後祭)では1965年(昭和40年)まで三条烏丸を出発し、三条通を東向きに巡行し、三条寺町で方向転換して寺町通を南下し、寺町四条で方向転換して四条通を西向きに巡行し、四条新町で解散していました。

【三条通 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市・三条烏丸
最寄り駅・バス停・・・烏丸御池駅(徒歩すぐ)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは地下鉄烏丸線
地下鉄・アクセスダイヤ

【三条通 拝観時間・時間(要確認)】
自由

【三条通 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【三条通 歴史・簡単概要】
三条通(さんじょうどおり)は東端の山科区四宮から西端の嵐山の渡月橋(とげつきょう)まで東西に走っています。三条通はかつて平安京の三条大路(さんじょうおおじ)でした。鴨川東岸にある粟田口(あわたぐち・三条口)は鞍馬口(くらまぐち・出雲路口(いずもじぐち))・大原口(おおはらぐち)・荒神口(こうじんぐち)・伏見口(ふしみぐち・五条口)・竹田口(たけだぐち)・鳥羽口(とばぐち・東寺口)・丹波口(たんばぐち)・長坂口(ながさかぐち・清蔵口(せいぞうぐち))とともに平安京につながる出入口・京の七口(きょうのななくち)に数えられました。ちなみに粟田口近くに祀られている粟田神社(あわたじんじゃ)は古くから旅立ち守護の神とされ、東山道・東海道を行き来する人々から旅立ちの神として信仰されています。鴨川に掛けられた三条大橋は江戸時代に整備された京(京都)と江戸(東京)を結ぶ東海道五十三次(とうかいどうごじゅうさんつぎ)の終点でした。三条大橋はいつから架けられたか明確ではないが、安土桃山時代の1589年(天正17年)に関白・豊臣秀吉(とよとみひでよし)のより、豊臣政権の五奉行・増田長盛(ましたながもり)が五条大橋とともに石柱の橋に改修しました。現在の三条大橋は1950年(昭和25年)に橋本体が架けられ、1973年(昭和48年)に木製欄干が更新されました。なお三条通には河原町通から寺町通に三条名店街商店街、堀川通から千本通に京都最大のアーケードとも言われる三条会商店街があります。
*参考・・・三条通(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia

【三条通 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
三条通の見どころは7月24日の祇園祭還幸祭(神輿渡御)です。三条会商店街内に八坂神社の境外末社・御供社(又旅社)があることから中御座神輿(なかござみこし)・東御座神輿(ひがしござみこし)・西御座神輿(にしござみこし)が立ち寄り、又旅社奉饌祭が行われます。ちなみに三条通は7月17日の神幸祭(神輿渡御)の経路にもなっています。ただ還幸祭・神幸祭では3基の神輿が別々の経路を巡行します。
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●1965年(昭和40年)まで祇園祭山鉾巡行(後祭)では三条通を山鉾が巡行していました。
祇園祭山鉾巡行(後祭)

【三条通 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・-

【三条通 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
三条烏丸の南側には御手洗井(みたらいい・みたらしい)があり、祇園祭期間中の7月15日に井戸開きが行われます。なお御手洗井はかつて祇園社(八坂神社)御旅所(おたびしょ)社務・藤井助正の屋敷地だった場所です。

【三条通 おすすめ散策ルート】
三条通からのおすすめ散策ルートは三条烏丸から西側の八坂神社の境外末社・御供社(又旅社)に向かうルートです。15分散策すれば、御供社(又旅社)に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお三条通には三条名店街商店街・三条会商店街があり、買物しながら散策するのもいいかもしれません。

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