晴明神社御火焚祭(日程・時間・・・)
晴明神社御火焚祭
晴明神社御火焚祭(日程・時間・・・)を紹介しています。御火焚祭は例年11月24日に行われます。御火焚祭では神事の後に氏子などの願いが込められた護摩木(ごまぎ)を浄火で焚き上げ、祈願成就を願います。なお晴明神社では参列者を公募しています。(電話番号・075-441-6460)(詳細下記参照)
【晴明神社御火焚祭2015 日程時間(要確認)】
晴明神社御火焚祭2015は2015年11月24日(火曜日)14:00から行われます。
【晴明神社御火焚祭 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市上京区晴明町806番地1
最寄り駅・バス停・・・一条戻橋・晴明神社前(徒歩約2分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から晴明神社は9系統(B1乗り場)
*四条河原町からは12系統
路線・時刻表・運賃チェック
【晴明神社御火焚祭 歴史・簡単概要】
晴明神社御火焚祭(おひたきさい)は五行説(ごぎょうせつ)に基づく祭事です。「火生土(かしょうど)」の理により、作物を生成する際に疲弊した土は作物を火で焚き上げることで再び甦ると言われているそうです。御火焚祭は秋の収穫・五穀豊穣に感謝し、氏子などの願いが込められた護摩木(ごまぎ)を浄火で焚き上げ、祈願成就を願います。なお御火焚祭では先ず本殿で神事を行い、護摩壇に浄火で点火します。
五行説は五行思想(ごぎょうしそう)とも言われ、古代中国の思想です。この世の万物は木・火・土・金・水の5種類の元素からなり、それらは互い影響し、変化・循環すると考えるそうです。なお火生土は物が燃えれば後には灰が残り、灰は土に還るという相生を意味するそうです。
●晴明神社の歴史(創建から現在)を紹介しています。
晴明神社歴史(一条天皇・安倍晴明)
●晴明神社の見どころ(本殿・厄除桃など)を紹介しています。
晴明神社見どころ(本殿・厄除桃など)
【晴明神社 歴史・簡単概要】
晴明神社(せいめいじんじゃ)は1007年(寛弘4年)に第66代・一条天皇の命により、1005年(寛弘2年)に亡くなった陰陽師・安倍晴明の遺業を讃え、その屋敷跡に社殿を造営したのが起源と言われています。ちなみに安倍晴明は第8代・孝元天皇の皇子・大彦命(おおびこのみこと)の御後胤とも言われ、天体の星や雲の動きを観察し、宮殿の異変や遠方での吉凶を言い当てたとも言われています。晴明神社は当初東は堀川通・西は黒門通・北は元誓願寺通・南は中立売通という広大な社地を有していたが、度重なる兵火や関白・豊臣秀吉の命によって社地は縮小し、社殿も荒廃しました。幕末以降氏子が中心になって社殿を整備し、1950年(昭和25年)には社地も拡張されました。なお晴明神社は安倍晴明御霊神を祀り、魔除け・厄除けのご利益があるとも言われています。
*参考・・・京都・晴明神社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【晴明神社御火焚祭 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
晴明神社御火焚祭2015では御火焚祭に参列する方を公募しています。(先着20名限定・玉串料2,000円)参列者は社殿に入れるだけでなく、お火焚まんぢう・おこし・みかんのお下がりがあります。
晴明神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報