西来院(アクセス・見どころ・・・)建仁寺

西来院
西来院(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。西来院を創建した建仁寺11世・蘭渓道隆(らんけいどうりゅう)は1246年(寛元4年)に南宋から来日した禅僧で、執権・北条時頼の帰依を受け、鎌倉・建長寺の開山になりました。なお蘭渓道隆は建長寺で亡くなりました。
【西来院 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市東山区小松町590
最寄り駅・バス停・・・東山安井(徒歩約5分)、祇園(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から西来院は100系統(D1乗り場)祇、206系統(D2乗り場)東
*四条河原町からは207系統東祇
*四条烏丸からは207系統東祇
*河原町丸太町からは202系統東祇
路線・時刻表・運賃チェック
*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は祇園四条駅(徒歩約5分)
*阪急電鉄京都線の場合、最寄り駅は京都河原町駅(徒歩約10分)
【西来院 拝観時間・時間(要確認)】
通常非公開
【西来院 拝観料金・料金(要確認)】
通常非公開
【西来院 歴史・簡単概要】
西来院(せいらいいん)・蘭溪道隆の寺は室町時代(1336年~1573年)前期の応永年間(1394年~1428年)に建仁寺(けんにんじ)11世・蘭渓道隆(らんけいどうりゅう)が創建し、住持(じゅうじ)寺になりました。その後応永年間に道隆4世法孫・大宗□盛が清本流を再建し、山号を西来院に改め、以後に輪番寺院になりました。1454年(享徳3年)に室町幕府管領・畠山持国(はたけやまもちくに)が一時寓居しました。その後室町時代中期から戦国時代(1493年~1590年)の1467年(応仁元年)~1555年(天文24年)に類焼しました。「坊目誌」によるとも桃山時代(1583年~1603年)から江戸時代(1603年~1868年)初期の慶長年間(1596年~1615年)に再建されましたと言われています。江戸時代前期の1677年(延宝5年)に現在の本堂が再建されました。1683年(天和3年)頃に曹洞宗(そうとうしゅう)の面山瑞方(めんざんずいほう)が一時寓居しました。江戸時代末期(幕末)以降に専任住職が置かれました。なお1872年(明治5年)に普光院を合寺しました。
西来院は臨済宗大本山建仁寺の塔頭です。
*参考・・・西来院(アクセス・見どころ・拝観料・歴史・・・)ホームページ
【西来院 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
西来院の見どころは枯山水式庭園です。
【西来院 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-561-5785
【西来院 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
*京都バスの場合、京都駅からは17系統(C3乗り場)、最寄りのバス停は四条河原町(徒歩約10分)
京都バス・アクセスダイヤ
建仁寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
建仁寺見どころ(風神雷神図・方丈など)
【西来院 おすすめ散策ルート】
西来院からのおすすめ散策ルートは建仁寺を経由し、北東にある八坂神社に向かうルートです。20分ほど散策すれば、祇園(祇園甲部・祇園東)の風情を感じながら八坂神社に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお西来院周辺には祇園(祇園甲部・祇園東)以外にも花街である宮川町・先斗町もあり、一緒に散策するのもいいかもしれません。