千手寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

千手寺

千手寺(アクセス・見どころ・拝観料金・・・)情報を紹介しています。千手寺は戦国時代に織田信長(おだのぶなが)の家臣・明智光秀(あけちみつひで)が第2次丹波国征討戦を行なった際、1579年(天正7年)の八木城の戦いで、八木城城主・内藤有勝の軍勢が陣所としたが、八木城が落城して内藤有勝も戦死したと言われています。

【千手寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府亀岡市ひえ田野町鹿谷大タワ7
最寄り駅・バス停・・・鹿谷とこなげ口(徒歩約30分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*並河駅から並河駅線F51

*亀岡駅から八田線40の場合、最寄りバス停は国道佐伯(徒歩約60分)
*千代川駅から畑野千代川線F41・F43の場合、最寄りバス停はとこなげ口(徒歩約50分)
路線・時刻表・運賃チェック

【千手寺 拝観時間・時間(要確認)】
参拝自由

【千手寺 拝観料金・料金(要確認)】
参拝自由

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【千手寺 歴史・簡単概要】
千手寺(せんじゅじ)は寺伝によると平安時代前期の807年(大同2年)に真言宗(しんごんしゅう)の宗祖である弘法大師(こうぼうだいし)・空海(くうかい)が創建したとも言われています。弘法大師・空海は遣唐使(けんとうし)として唐(中国)に渡り、密教の奥義を伝授されて帰国する際、本国に向かって密教で用いる法具・独鈷(とっこ)を天に投げたところ白雲を引いて飛び去り、帰国後にその行方を奈良・春日神社(かすがじんじゃ)に伺うと「丹波国佐伯の庄山内村の北峰、娑婆山の松の枝にかかっている」との神託があり、白鹿に導かれてこの地に来たと言われています。以来この地を「鹿谷(ろくや)」、山号を「獨鈷抛山(とこなげさん)」、弘法大師・空海一刀三礼の作の十一面千手観音(じゅういちめんせんじゅかんのん)を安置したので「千手寺(せんじゅじ)」と言われるようになりました。藤原時代(平安時代の中期・後期)に焼失し、その後建長寺(けんちょうじ)の止菴和尚が再興し、真言宗から臨済宗(りんざいしゅう)に改めました。戦国時代(室町時代後期)の1577年(天正5年)に兵火に見舞われ、臨済宗妙心寺派の大本山・妙心寺(みょうしんじ)の禅岩和尚が再興し、妙心寺派に属するようになりました。千手寺は「眼病」に霊験があるとも言われています。
千手寺は臨済宗妙心寺派の寺院です。
*参考・・・千手寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)

【千手寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
千手寺の見どころは亀岡盆地の眺望です。千手寺は標高約320メートルに位置しています。ちなみに亀岡盆地では例年10月から1月に丹波霧と言われる霧が発生し、その光景が見られる千手寺は「霧の寺」とも言われています。

【千手寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0771-23-1434(千手寺)

【千手寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【千手寺 おすすめ散策ルート】
千手寺からのおすすめ散策ルートは南側にある最寄りバス停・鹿谷とこなげ口を散策することです。30分ほど散策すると鹿谷とこなげ口に行くことができます。なお千手寺周辺にはあまり観光スポットが多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策するのもいいかもしれません。

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