千両ヶ辻(アクセス・マップ・見どころ・概要・・・)
千両ヶ辻
千両ヶ辻(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。千両ヶ辻がある西陣の名称は室町時代に起こった応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))の際、室町幕府の四職・山名宗全(やまなそうぜん)を総大将とした西軍が本陣を構えたことに由来しています。応仁の乱中には織物職人は京都を離れ、兵火が収まると京都に戻って織物を再開したそうです。
【千両ヶ辻 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市
最寄り駅・バス停・・・今出川大宮
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から101系統(B2乗り場)
*四条河原町からは51系統、59系統
*四条烏丸からは51系統、101系統、201系統
*河原町丸太町からは59系統
路線・時刻表・運賃チェック
*地下鉄烏丸線の場合、最寄り駅は今出川駅
【千両ヶ辻 拝観時間・時間(要確認)】
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【千両ヶ辻 拝観料金・料金(要確認)】
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【千両ヶ辻 歴史・簡単概要】
千両ヶ辻(せんりょうがつじ)は京都西陣の一角である大宮今出川の辺りを言います。千両ヶ辻は北が寺之内通、南が笹屋町通、東が猪熊通、西が浄福寺通に囲まれた約37ヘクタールの地域を言うとも言われています。千両ヶ辻の名称は江戸時代中期頃に立ち並んでいた生糸問屋・織物問屋が一日千両に値する生糸・織物を商い、千両箱が行き交ったことに由来するそうです。ちなみに生糸問屋は千両ヶ辻界隈にあり、糸屋八町とも言われる樋之口町・芝大宮町・観世町・五辻町・桜井町・元北小路町・薬師町・北之御門町に立ち並んでいたそうです。
西陣(にしじん)は高級絹織物の西陣織発祥の地です。ただ西陣は範囲が明確ではありません。西陣は歴史的に北が鞍馬口通、南が中立売通、東が室町通、西が千本通の一辺が約1キロの地域とも言われています。また西陣は概ね北が北大路通、南が丸太町通、東が堀川通、西が西大路通に囲まれた地域とも言われています。ちなみに西陣織業者は北が上賀茂本通、南が丸太町通、東が烏丸通、西が西大路通に囲まれた地域に集まっているとも言われています。なお京都では5世紀頃から織物作りが始まり、平安時代に西陣の南側に位置する黒門上長者町付近に織物職人が集り、平安時代後半には大舎人の綾・大宮の絹など織物を作るようになったとも言われています。
*参考・・・千両ヶ辻・西陣(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ・千両ヶ辻・西陣(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【千両ヶ辻 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
千両ヶ辻の見どころは春に行われる千両ヶ辻ひな祭りと秋に行われる京・西陣伝統文化祭「千両ヶ辻」です。千両ヶ辻ひな祭りでは各家所蔵のひな人形・ひな飾りなどが展示・公開され、イベントが行われます。京・西陣伝統文化祭「千両ヶ辻」では各家のコレクションなどが展示・公開され、イベントが行われます。(要確認)
千両ヶ辻ひな祭りホームページ
【千両ヶ辻 連絡先(要確認)】
電話番号・・・-
【千両ヶ辻 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【千両ヶ辻 おすすめ散策ルート】
千両ヶ辻からのおすすめ散策ルートは堀川通沿いに創建されている晴明神社に向かうルートです。数十分散策すれば、晴明神社に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお晴明神社の北側には西陣織会館があり、そちらまで足を伸ばすのもいいかもしれません。西陣織会館では毎日きものショーが行われ、西陣織の紹介や史料を常時展示しているそうです。(要確認)