霊山観音釈尊降誕花まつり2025/4/8(日程時間・・・)
霊山観音釈尊降誕花まつり
霊山観音釈尊降誕花まつり(釈尊降誕会)(日程・時間・・・)を紹介しています。釈尊降誕花まつりは例年4月8日に行われています。釈尊降誕花まつりはお釈迦様の誕生日を祝う法要です。釈尊降誕花まつりでは花御堂を置き、法要が行われます。また釈尊降誕花まつりでは野点の茶席が設けられたり、琴の演奏が行われたりします。(要確認)(詳細下記参照)
【霊山観音釈尊降誕花まつり2025 日程時間(要確認)】
霊山観音釈尊降誕花まつり2025は2025年(令和7年)4月8日(火曜日)13:00から行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・霊山観音ホームページ
【霊山観音釈尊降誕花まつり アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市東山区高台寺下河原町526-2
最寄り駅・バス停・・・東山安井(徒歩約10分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは206系統(D2乗り場)
*四条河原町からは207系統
*四条烏丸からは207系統
*河原町丸太町からは202系統
路線・時刻表・運賃チェック
【霊山観音釈尊降誕花まつり 歴史・簡単概要】
霊山観音釈尊降誕花まつり(しょくそんこうたんはなまつり)・釈尊降誕会(しょくそんこうたんえ)はお釈迦様の誕生日を祝う法要です。釈尊降誕花まつりでは花御堂を置き、法要が行われます。また釈尊降誕花まつりでは野点の茶席が設けられたり、琴の演奏が行われたりします。(要確認)
お釈迦様(釈迦牟尼 ゴータマ・シッダッタ)は仏教の開祖で、世界四聖の一人です。ちなみに仏陀とは悟った者・目覚めた者を意味するお釈迦様の尊称です。お釈迦様は約2,500年前の旧暦の4月8日、インド国境に近いネパールのルンビニーの花園で、父・シャカ族の国王である浄飯王(じょうばんのう・シュッドーダナ)と母・摩耶夫人(まやふじん・マーヤー)との間に生まれました。お釈迦様は生まれてすぐに7歩歩き、右手で天、左手で地を指し、「天上天下唯我独尊(てんじょうてんげゆいがどくそん)」と唱えたとも言われています。29歳で出家し、35歳の旧暦の12月8日の夜明け前、明星出現と同時にブッダガヤの菩提樹の下で、悪魔の誘惑に負けずに悟りを開きました。その後約45年間に渡り、インド各地を回って教えを説き、クシナーラで亡くなりました。お釈迦様の遺骸は火葬され、遺骨は各地の舎利塔(仏塔)に分けて祀られたそうです。なおお釈迦様の誕生日はインド系太陽太陰暦の第2月15日とされ、中国では中国暦の4月にされた言われています。
花まつりはお釈迦様の誕生を祝う仏教行事です。花まつりではルンビニーの花園(インド国境に近いネパール)で誕生した様子を表す花御堂(はなみどう)を飾り、甘茶を満たした灌仏桶の中央に天地を指差すお釈迦様の誕生仏を安置し、甘露の雨に準えた甘茶を柄杓で掛けて祝います。ちなみに花まつりは花祭(はなまつり)・花会式(はなえしき)・灌仏会(かんぶつえ)・降誕会(ごうたんえ)・仏生会(ぶっしょうえ)・浴仏会(よくぶつえ)・龍華会(りゅうげえ)などとも言われています。なお花まつりはお釈迦様の遺徳追慕と報恩の為に行われる涅槃会(ねはんえ)とお釈迦様が悟りを開いたこと喜ぶ成道会(じょうどうえ)とともに釈迦の三大法会と言われています。
【霊山観音 歴史・簡単概要】
霊山観音(りょうぜんかんのん)は1955年(昭和30年)に実業家で、帝産グループ創設者・石川博資(いしかわひろすけ)が第二次世界大戦(太平洋戦争)の戦没者・戦争犠牲者を追悼・慰霊する為に洛東霊山の麓に建立しました。石川博資は1916年(大正5年)に南米に渡り、中国・東南アジアを巡った後、1934年(昭和9年)に帝国産金鉱業を皮切りに帝産グループを創設しました。高さ約24メートル・重さ約500トンの観音坐像の下にある内陣には本尊・十一面観音(じゅういちめんかんのん)が安置されています。また観音坐像の胎内には十二支の守り本尊も安置されています。子(ね)が千手観音菩薩(せんじゅかんのんぼさつ)、丑寅(うしとら)が虚空蔵菩薩 (こくうぞうぼさつ)、卯(う)が文殊菩薩(もんじゅぼさつ)、辰巳(たつみ)が普賢菩薩(ふげんぼさつ)、午(うま)が勢至菩薩(せいしぼさつ)、未申(ひつじさる)が大日如来(だいにちにょらい)、酉(とり)が不動明王(ふどうみょうおう)、戌亥(いぬい)が阿弥陀如来(あみだにょらい)になります。なお霊山観音には世界無名戦士の碑もあり、毎日4回の法要が営まれています。
*参考・・・霊山観音(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【霊山観音釈尊降誕花まつり 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
霊山観音(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
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