二条城市民大茶会2024年10月26日~11月4日(日程時間・・・)
二条城市民大茶会
二条城市民大茶会(日程・時間・・・)を紹介しています。市民大茶会は例年10月下旬頃から11月上旬頃に行われています。市民大茶会(しみんだいちゃかい)は表千家(おもてせんけ)・裏千家(うらせんけ)・藪内家(やぶのうちりゅう)の三流派により、二条城の庭園・清流園(せいりゅうえん)で開催する京都市主催の茶会(有料)です。(詳細下記参照)
【二条城市民大茶会2024 日程時間(要確認)】
二条城市民大茶会2024は2024年(令和6年)10月26日(土曜日)・11月1日(金曜日)・11月3日(日曜日)・11月4日(月曜日)9:30~14:30に行われます。午前券は9:30~11:30、午後券は12:00~14:30です。(晴雨不問)●10月26日は裏千家、11月1日は表千家、11月3日は藪内家、11月4日は武者小路千家です。(現在確認中・要注意)
*参考・・・二条城ホームページ
【二条城市民大茶会 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市中京区二条通堀川西入二条城町541
最寄り駅・バス停・・・二条城前(徒歩すぐ)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から二条城は9系統(B1乗り場)、50系統(B2乗り場)、101系統(B2乗り場)
*四条河原町からは12系統、15系統
*四条烏丸からは101系統
路線・時刻表・運賃チェック
*地下鉄東西線の場合、最寄り駅は二条城前駅(徒歩すぐ)
【二条城市民大茶会 歴史・簡単概要】
二条城市民大茶会(しみんだいちゃかい)は表千家(おもてせんけ)・裏千家(うらせんけ)・藪内家(やぶのうちりゅう)の三流派により、二条城の庭園・清流園(せいりゅうえん)で開催する京都市主催の茶会(有料)です。なお市民大茶会は茶席券(茶席2席・そば席)が2,500円(二条城の入城料込)になります。(要確認)
表千家は茶道流派のひとつで、三千家のひとつです。表千家は千利休による千家流茶道の本家であり、利休が建てた茶室・不審庵(ふしんあん)を継いだ利休の孫・千宗旦(せんそうたん)の三男・江岑宗左(こうしんそうさ)に始まります。なお表千家は裏千家に対して言われています。
裏千家は茶道流派のひとつで、三千家のひとつです。裏千家は利休の孫・千宗旦が建てた茶室・今日庵(こんにちあん)を継いだ宗旦の末っ子・仙叟宗室(せんそうそうしつ)に始まります。裏千家は茶室・今日庵が通りから見ると表千家の茶室・不審庵の裏にあることから言われるようになりました。
藪内流は茶道流派のひとつです。藪内家は藪内宗巴(やぶのうちそうは)を遠祖とし、宗巴の養子・剣仲紹智(けんちゅうじょうち)が千利休に師事して始まりました。
●二条城の歴史(築城から現在)を紹介しています。
二条城歴史(徳川家康・徳川家光・・・)
●二条城の見どころ(二の丸御殿・二の丸庭園など)を紹介しています。
二条城見どころ(二の丸御殿・二の丸庭園など)
*参考・・・二条城市民大茶会
【二条城 歴史・簡単概要】
二条城(にじょうじょう)・元離宮二条城(もとりきゅうにじょうじょう)は平安時代に禁苑(宮中の庭)だった神泉苑(しんせんえん)の一部で、かつて内裏も造営された場所でした。1601年(慶長6年)に江戸幕府初代将軍・徳川家康が京都御所の守護・将軍の宿泊所として築城を開始し、1603年(慶長8年)には本丸御殿(二の丸御殿)が完成しました。家康は伏見城での将軍宣下の後に入城し、重臣・公家衆を招いて将軍就任の祝賀の儀を行いました。その後1624年(寛永元年)に江戸幕府3代将軍・徳川家光が第108代・後水尾天皇の行幸の際に大規模な改修・増築を行い、1626年(寛永3年)には後水尾天皇と中宮・和子(徳川和子・東福門院)が行幸して5日間滞在しました。1750年(寛延3年)の雷火によって五層の天守が焼失し、1788年(天明8年)の天明の大火によって本丸などが焼失しました。なお二条城は1994年(平成6年)世界遺産条約により、ユネスコ世界文化遺産(古都京都の文化財)のひとつに登録されました。
*参考・・・二条城(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【二条城市民大茶会 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
二条城(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報