下鴨神社中門・西唐門・下鴨神社見どころ

下鴨神社中門・西唐門

●下鴨神社中門・西唐門は1901年(明治34年)8月2日に国の重要文化財に指定されました。
●下鴨神社中門は江戸時代前期の1628年(寛永5年)頃に造営されました。下鴨神社中門は本殿への最初の祓所になります。下鴨神社中門は左右に雅楽(ががく)を奏した楽屋(がくのや)があります。下鴨神社中門は四脚門で、切妻造(きりづまづくり)の檜皮葺(ひわだぶき)です。
雅楽は日本古来の音楽・舞に中国など大陸から伝わった音楽・舞が融合し、10世紀頃に完成したと言われています。雅楽は神楽・久米舞など日本固有の国風の歌舞(くにぶりのうたまい)・中国系の唐楽・朝鮮系の高麗楽などに分類されます。
切妻造は屋根の最頂部の棟(むね)から両側に葺き下ろし、その両端を棟と直角に切った屋根の形式です。切妻造は本を開いて伏せたような形で、平行な面を平(ひら)、棟と直角な面を妻(つま)と言います。切妻造は古くは真屋(まや)とも言われ、伊勢神宮(いせじんぐう)・出雲大社(いづもたいしゃ)などの社殿に採用されています。ちなみに四方向に傾斜する屋根面を持つ寄棟造(よせむねづくり)よりも格式が上とも言われています。なお切妻造は世界各地で見られる屋根の形式です。
檜皮葺は屋根葺手法の一形式です。檜皮葺では檜(ひのき)の樹皮を用いて屋根を葺きます。檜皮葺は日本以外では見られない日本古来の手法です。檜皮葺は飛鳥時代の668年(天智天皇7年)に滋賀県大津市の廃寺・崇福寺(すうふくじ)の諸堂が檜皮で葺かれた記録が最古の記録です。
●下鴨神社西唐門は江戸時代前期の1628年(寛永5年)頃に造営されました。下鴨神社西唐門には欄間(らんま)に葡萄の紋様があり、葡萄門(ぶどうもん)とも言われています。下鴨神社西唐門は門をくぐる人にお祓いするという意味があるそうです。なお下鴨神社西唐門は一間一戸の向唐門(むこうからもん)、檜皮葺(ひわだぶき)です。
一般的に唐門は切妻造(きりづまづくり)・入母屋造(いりもやづくり)の屋根に丸みをつけて造形した唐破風(からはふ)がついた門です。唐門は豪華な彫刻が施されたものは向唐門(むこうからもん)、唐破風が妻にある簡素なものは平唐門 (ひららもん)と言われています。唐門は平安時代後期に見られるようになり、桃山時代が隆盛期と言われています。
檜皮葺は屋根葺手法の一形式です。檜皮葺では檜(ひのき)の樹皮を用いて屋根を葺きます。檜皮葺は日本以外では見られない日本古来の手法です。檜皮葺は飛鳥時代の668年(天智天皇7年)に滋賀県大津市の廃寺・崇福寺(すうふくじ)の諸堂が檜皮で葺かれた記録が最古の記録です。
下鴨神社見どころ

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