真珠庵(アクセス・見どころ・・・)大徳寺

真珠庵

真珠庵

真珠庵(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。真珠庵の方丈東庭は侘び茶の祖・村田珠光(むらたじゅこう)または連歌師・柴屋軒宗長(さいおくけんそうちょう)の作庭と言われる枯山水の庭園です。7個の石・5個の石・3個の石が庭園に配置されていることから「七五三の庭」と言われています。

【真珠庵 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市北区紫野大徳寺町52
最寄り駅・バス停・・・大徳寺前(徒歩約10分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から真珠庵は101系統(B2乗り場)、205系統(B3乗り場)、206系統(A3乗り場)
*四条河原町からは12系統、205系統
*四条烏丸からは12系統
*河原町丸太町からは204系統、205系統
路線・時刻表・運賃チェック

【真珠庵 拝観時間・時間(要確認)】
通常非公開
特別公開・・・9:00~16:00

【真珠庵 拝観料金・料金(要確認)】
志納金

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【真珠庵 歴史・簡単概要】
真珠庵(しんじゅあん)は永享年間(1429年~1441年)に大徳寺(だいとくじ)を復興した一休さん(一休宗純)を開祖として創建されました。その後応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))の兵火によって焼失し、1491年(延徳3年)に堺の豪商・尾和宗臨(おわそうりん)が再興し、1638年(寛永15年)には京の豪商・後藤益勝(ごとうますかつ)の寄進によって方丈が建立されました。真珠庵の名称は一休さんが臨済宗の祖の一人・楊岐方会(ようぎほうえ)の故事「積もった雪が月に照らされて真珠のように輝いた」に因んで名付けました。なお大徳寺(だいとくじ)は1315年(正和4年)に臨済宗の僧である大燈国師(だいとうこくし)・宗峰妙超(しゅうほうみょうちょう)が赤松円心(あかまつえんしん)の帰依を受け、紫野に小堂・大徳庵を建立したのが起源とも言われています。
真珠庵は臨済宗大本山大徳寺の塔頭です。
*参考・・・真珠庵(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia

【真珠庵 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
真珠庵の見どころは真珠庵庭園(方丈東庭・通僊院庭園)です。方丈東庭は真珠庵の中では最古のものだそうです。

国宝・・・大燈国師墨蹟
重要文化財・・・方丈、書院・通僊院、庫裏、紙本墨画竹石白鶴図、紙本着色苦行釈迦像、紙本墨画達磨像、紙本淡彩臨済和尚像、紙本墨画白衣観音像、一休宗純像、木造一休和尚坐像、一休和尚自筆山門再興書状など

【真珠庵 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-492-4991

【真珠庵 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
大徳寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
大徳寺見どころ(方丈・山門など)

【真珠庵 おすすめ散策ルート】
真珠庵からのおすすめ散策ルートは大徳寺を経由し、加茂川(鴨川)を渡って上賀茂神社(賀茂別雷神社)に向かうルートです。30分ほど散策すれば、世界遺産である上賀茂神社まで行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお真珠庵周辺には大徳寺だけでなく、大仙院・聚光院・総見院・高桐院・興臨院などもあり、それらを散策してから上賀茂神社に向かうのもいいかもしれません。

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