真如寺(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)

真如寺・眞如寺

真如寺・眞如寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。真如寺ゆかりの無外如大(むげにょだい)は安達泰盛の娘で、北条顕時の妻だったが、霜月騒動で安達一族が滅亡し、夫が配流になった為に得度しました。なお無外如大は他の僧が修業に専念できないほど美人だった言われています。

【真如寺・眞如寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市北区等持院北町61
最寄り駅・バス停・・・等持院南町(徒歩約7分)、等持院道(徒歩約7分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは26系統(D3乗り場)南
*四条烏丸からは26系統南
*四条河原町からは10系統南
*河原町丸太町からは10系統南
路線・時刻表・運賃チェック

*嵐電(京福電鉄)北野線の場合、最寄り駅は等持院・立命館大学衣笠キャンパス前駅(徒歩約5分)

【真如寺・眞如寺 拝観時間・時間(要確認)】
通常非公開

【真如寺・眞如寺 拝観料金・料金(要確認)】
通常非公開

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【真如寺・眞如寺 歴史・簡単概要】
真如寺(しんにょじ)・眞如寺は鎌倉時代の1286年(弘安9年)に臨済宗の尼僧・無外如大(むげにょだい)が師である南宋(中国)からの渡来僧で、無学派(仏光派)の祖・無学祖元(むがくそげん)の遺爪髪を祀る塔所として正脈庵(しょうみゃくあん)を創建したのが起源と言われています。その後荒廃するが、南北朝時代の1342年(暦応5年・興国3年)に無学祖元の法孫・夢窓国師(むそうこくし)・夢窓疎石(むそうそせき)が室町時代初代将軍・足利尊氏(あしかがたかうじ)の執権・高師直(こうのもろなお)と足利尊氏の弟・足利直義(あしかがただよし)の外護によって伽藍を整備し、寺号を真如寺に改めました。その後焼失したり、応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))の兵火によって荒廃したりしたが、江戸時代前期の1656年(明暦2年)に後水尾上皇(第108代・後水尾天皇)が法堂を再建し、以後相国寺(しょうこくじ)派に属するようになりました。江戸時代後期に京都画壇の絵師・原在中(はらざいちゅう)が襖絵「四季花卉図」・「西湖図」などを描きました。1918年(大正7年)に遠州奥山の大本山・方広寺の鎮守・半僧坊大権現(はんそうぼうだいごんげん)の分身が新たに鎮守として勧請されました。
真如寺は臨済宗相国寺派・相国寺の塔頭です。
*参考・・・真如寺・眞如寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ真如寺・眞如寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia

【真如寺・眞如寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】

【真如寺・眞如寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-461-1973

【真如寺・眞如寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
*京都バスの場合、四条河原町・三条京阪からは61系統、62系統、63系統、65系統、最寄りのバス停は等持院南(徒歩約7分)
京都バス・アクセスダイヤ
相国寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
相国寺見どころ(法堂・開山堂など)

【真如寺・眞如寺 おすすめ散策ルート】
真如寺からのおすすめ散策ルートは「きぬかけの道」沿い、は東にある龍安寺・仁和寺に向かうルートです。40分ほど散策すれば、洛北の自然を感じながらいずれも世界遺産である龍安寺・仁和寺を回ることができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお「きぬかけの道」を逆方向に行くと世界遺産である金閣寺(鹿苑寺)があり、そちらを散策するのもいいかもしれません。

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