京都府立植物園バラ見ごろ2024(5月中旬~6月下旬頃)

京都府立植物園バラ

京都府立植物園バラ見ごろ(見頃)

京都府立植物園バラ見ごろ(時期・イベント・・・)情報を紹介しています。京都府立植物園には園内南側で、正門東側にあるばら園などに京都に因んだ高雄、大文字、桃色の桃山、赤色の貴船など約250種・約2000株のバラが植えられ、赤・オレンジ・ピンク・黄・白色などの色とりどりの花を咲かせます。(詳細下記参照)

【京都府立植物園バラ見ごろ(例年時期)】
京都府立植物園のバラの見ごろ例年5月中旬から6月下旬頃です。ただバラ見ごろはその年の気候などによって多少前後することがあります。

【京都府立植物園バラ見ごろ アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市左京区下鴨半木町
最寄り駅・バス停・・・北山駅(徒歩約8分)、北大路駅(徒歩約12分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から京都府立植物園は地下鉄烏丸線
地下鉄・アクセスダイヤ

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【京都府立植物園バラ見ごろ(例年時期)・見どころ 簡単概要】
京都府立植物園はバラ(薔薇)の名所です。京都府立植物園のバラ見ごろは例年5月中旬から6月下旬頃です。また10月上旬頃から10月下旬頃も見頃です。京都府立植物園には四季咲き性品種も植えられ、秋までに3から5回開花し、5月頃から11月頃までバラを楽しむことができるそうです。
京都府立植物園には園内南側で、正門東側にあるばら園などに京都に因んだ高雄、大文字、桃色の桃山、赤色の貴船、そしてモダンローズ大輪のハイブリッドティー、フロリバンダ、アンネのバラ(スブニール・ドゥ・アンネフランク)、万葉、花房、ウィミィ、ミッシェルメイアン、レオニダス、天津乙女、桃香、嵯峨野、マチルダ、つるダブルでライト、光華、ファーストプライス、紅、マーガレットメリル、オレンジスプラッシュ、イントゥリーグ、栄光、シルバ、彩雲、フリージア、ラビアンローズ、ミモレ、デイリースケッチ、ゴールドバニー、桜貝、クイーンエリザベス、シャルル・ドゥ・ゴール、アラベスク、サラバンド、シュシュ、プリンセス・ドゥ・モナコ、ゴールドマリー’84、ピエール・ドゥ・ロンサール、ピース、アイスバーグ、リバブリック・ドゥ・マルトル・クリスマスローズなど約250種・約2000株のバラが植えられ、赤・オレンジ・ピンク・黄・白色などの色とりどりの花を咲かせます。京都府立植物園ではバラの見ごろにばら園散歩・バラ切り花展示などのイベントが行われています。
バラはバラ科バラ属の小低木です。バラは多くが蔓性(つるせい)または匍匐性(ほふくせい)で、多くが葉や茎(くき)に棘(とげ)を持っています。バラは北半球(寒帯・亜寒帯・温帯・亜熱帯)を中心に分布し、約200種があります。日本にはノイバラ・ヤマイバラ・ヤブイバラ・ミヤコイバラ・フジイバラ・テリハノイバラ・ハマナス・カラフトイバラ・オオタカネバラ・タカネバラ・サンショウバラ・ナニワイバラ・カカヤンバラなど約10種の自生しています。バラは古くから香料・薬用に栽培され、中世以降に観賞用に改良されました。バラは世界各地で園芸種として改良され、ヨーロッパ産・中国産やその両者の交配種などが多くあります。日本には古くに中国から伝わり、江戸時代末期に欧米から西洋バラが輸入されました。1950年(昭和25年)頃から日本で作り出された園芸種が発表されています。なおバラの花には一重咲き・半八重咲き・八重咲き・平咲き・カップ咲き・ロゼット咲き・クオーター咲き・ポンポン咲き・剣弁高芯咲き・半剣弁高芯咲き・丸弁抱え咲きなどがあります。

【京都府立植物園 歴史・簡単概要】
京都府立植物園(きょうとふりつしょくぶつえん)は京都府京都市左京区にある植物園です。東に比叡山(ひえいざん)、西に賀茂川(かもがわ)、北に北山の峰々がある景勝の地にあります。京都府立植物園は1917(大正6年)に着工し、1924年(大正13年)1月1日に日本最初の公立植物園・「大典記念(たいてんきねん)京都植物園」として開園しました。ただ太平洋戦争中に食糧増産の為に菜園が設けられ、戦後の1946年(昭和21年)に連合国軍に接収され、多くの樹木が伐採さました。その後1957年(昭和32年)に返還され、1961年(昭和36年)4月から再開しました。その後再開園30年の際、大規模な改修工事が行われ、1992年(平成4年)には日本最大級の回遊式観覧温室が建設されました。京都府立植物園では現在面積約24ヘクタールに約12,000種・約12万本の植物が植えられ、回遊式観覧温室・広大な大芝生地・桜林・ばら園・植物生態園などがあります。京都府立植物園ではライトアップ・イルミネーション・名月鑑賞の夕べなど様々なイベントも行っています。なお京都府立植物園の敷地には明治時代まで上賀茂神社の境外末社・半木神社(なからぎじんじゃ)とその鎮守の森が広がっていたそうです。半木神社は上賀茂神社と下鴨神社の間にあることから半木神社とも言われるようになったと言われています。
*参考・・・京都府立植物園(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【京都府立植物園バラ見ごろ 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
京都府立植物園(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報

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