京都府立植物園の梅見ごろ2025(時期:2月中旬~3月下旬頃)

京都府立植物園梅

府立植物園の梅見ごろ・アクセス・概要

府立植物園の梅見ごろ(時期・イベント等(梅まつり))を紹介しています。府立植物園の梅の見ごろは例年2月中旬頃から3月下旬頃です。府立植物園は2か所の梅林に楊貴妃・玉垣枝垂・玉牡丹・白加賀など60種・約150本の梅の木が植えられ、梅と梅林・なからぎの森などの光景が美しいと言われています。広い園内を散策しながら梅を楽しむことができます。(詳細下記参照)

【府立植物園の梅見ごろ(例年時期)】

府立植物園の梅見ごろは例年2月中旬頃から3月下旬頃です。なお梅の開花状況や見ごろ(満開)はその年の気候などによって多少前後することがあります。
京都梅見ごろ2025(北野天満宮・梅宮大社・・・)

【府立植物園梅 アクセス・マップ】

場所・・・京都府京都市左京区下鴨半木町
最寄り駅・バス停・・・北山駅(徒歩約8分)、北大路駅(徒歩約12分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から府立植物園は地下鉄烏丸線
地下鉄・アクセスダイヤ

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【府立植物園の梅見ごろ(例年時期) 概要】

府立植物園は京都を代表する梅の名所です。府立植物園の梅見ごろは例年2月中旬頃から3月下旬頃です。
府立植物園は2か所の梅林に楊貴妃(ようきひ)・玉垣枝垂(たまがきしだれ)・玉牡丹(たまぼたん)・白加賀(しろかが)・月宮殿(げっきゅうでん)・寒紅梅(かんこうばい)・八重寒紅(やえかんこう)・冬至(とうじ)・道知辺(みちしるべ)・黒雲(くろくも)・内裏(だいり)・玉垣枝垂(たまがきしだれ)・大湊(おおみなと)・紅冬至(べにとうじ)・冬至(とうじ)・玉光枝垂(ぎょっこうしだれ)・桜鏡(さくらかがみ)・映山白(えいざんはく)・未開梅(みかいばい)・緑萼(りょくがく)・思いのまま(おもいいのまま)・寒紅梅(かんこうばい)・八重寒紅(やえかんこう)など60種・約150本の梅の木が植えられ、梅と梅林・なからぎの森などの光景が美しいと言われています。梅林は花を楽しむ花梅を中心に植えられ、見ごろには馥郁(ふくいく)たる香りが漂います。楊貴妃は花びらが薄紅色で、八重咲きです。緑萼は遠目に見ると緑がかって見えます。思いのままは紅白や絞りに咲き分けます。府立植物園では広い園内を散策しながら梅を楽しむことができます。なお府立植物園では河津桜・ロウバイ(蝋梅)・クリスマスローズ・フクジュソウ・セツブンソウ・椿・クロッカスなども植えられ、梅と一緒に楽しめる場合もあります。

  • 2か所の梅林は北山通に面した入口・北山門南側にある噴水の西側となからぎの森に鎮座する半木神社(なからぎじんじゃ)の池の東側にあります。なからぎの森は広さ約5,500平方メートルで、大小四つの池に囲まれています。なからぎの森は古くは流れ木の森とも言われ、古来山城盆地(京都盆地)の自然植生が残され、ケヤキ・カエデ・ムクノキなどの落葉樹とシイ・カシ・シロタモなどの常緑樹が混在しています。なからぎの森には鎮守の森の社として半木神社が祀られています。
  • 半木神社は上賀茂神社の境外末社です。半木神社は起源が明確ではないが、上賀茂神社と下鴨神社の間にあることから半木神社と言われるようになったとも言われています。また半木神社は加茂川の氾濫によって流され、流木神社とも言われました。

●京都で人気の梅名所・見ごろを紹介しています。由緒なども確認できます。(下記リンク参照)
京都梅名所・見ごろ

【府立植物園 歴史・簡単概要】

京都府立植物園は1917(大正6年)に着工し、1924年(大正13年)1月1日に日本最初の公立植物園・「大典記念京都植物園」として開園しました。1946年(昭和21年)に連合国軍に接収され、1957年(昭和32年)に返還され、1961年(昭和36年)4月から再開しました。その後再開園30年の際、大規模な改修工事が行われ、1992年(平成4年)に日本最大級の回遊式観覧温室が建設されました。府立植物園では現在面積約24ヘクタールに約12,000種・約12万本の植物が植えられ、回遊式観覧温室・広大な大芝生地・桜林・ばら園・植物生態園などがあります。府立植物園ではライトアップ・イルミネーション・名月鑑賞の夕べなど様々なイベントも行っています。なお府立植物園の敷地には明治時代まで上賀茂神社の境外末社・半木神社とその鎮守の森が広がっていたそうです。
*参考・・・京都府立植物園(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【府立植物園梅 備考】
京都府立植物園(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報

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