松尾大社草雲会(日程・時間・・・)

草雲会

松尾大社草雲会

松尾大社草雲会(日程・時間・・・)を紹介しています。草雲会は例年5月2日に行われています。草雲会では昼間楼門前でライブペインティングや演奏などのパフォーマンスが行われ、夕方からは拝殿で神前芸奉納が行われます。草雲会では約15組6が出演するそうです。(詳細下記参照)

【松尾大社草雲会2016 日程時間(要確認)】
松尾大社草雲会2016は2016年5月2日(月曜日)10:00~21:00まで行われます。なお16:30以降は夜間特別ライトアップが行われ、有料になります。料金は大人500円、学生350円です。ただ中学生以下は無料です。

【松尾大社草雲会 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市西京区嵐山宮町3
最寄り駅・バス停・・・松尾大社前(徒歩約3分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは28系統(D3乗り場)
*四条烏丸からは29系統
路線・時刻表・運賃チェック

*阪急嵐山線の場合、最寄り駅は松尾大社駅(徒歩すぐ)

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【松尾大社草雲会 歴史・簡単概要】
松尾大社草雲会(そううんえ)は2008年(平成20年)から行われています。松尾大社などの神社は古来から芸を究める練習や披露の場で、芸術創造という側面を持つことから行われています。なお草雲会では本殿前の拝殿で神前芸奉納が行われます。
草雲会では昼間楼門前でライブペインティングや演奏などのパフォーマンスが行われ、夕方からは拝殿で神前芸奉納が行われます。草雲会では約15組6が出演するそうです。
拝殿は江戸時代初期に造営されたとも言われています。拝殿は檜皮葺の入母屋造です。
楼門は1667年(寛文7年)に造営されたと言われています。楼門は檜皮葺の入母屋造です。なお楼門は周囲に金網が張り巡らされ、金網にはたくさんの杓子が差されています。差された杓子は祈願杓子と言われ、願い事を記せば、叶うとも言われています。杓子はご飯をすくうから転じ、「救う」になったとも言われています。
●松尾大社の歴史(創建から現在)を紹介しています。
松尾大社歴史(秦忌寸都理・文武天皇)
●松尾大社の見どころ(本殿・拝殿など)を紹介しています。
松尾大社見どころ(本殿・拝殿など)

【松尾大社 歴史・簡単概要】
松尾大社(まつのおたいしゃ・まつおたいしゃ)は起源が明確ではありません。松尾大社は太古の昔、松尾山の山霊を頂上に近い大杉谷の上部の磐座(いわくら)に生活の守護神として祭神・大山咋神(おおやまぐいのかみ)を祀ったのが起源とも言われています。その後5世紀頃に秦の始皇帝の子孫と称する渡来系氏族・秦氏(はたうじ)が松尾山の神を秦氏一族の総氏神として祀り、開拓に従事したとも言われています。701年(大宝元年)に秦忌寸都理(はたのいみきとり)が文武天皇の勅命によって現在の場所に社殿を造営し、知満留女(ちまるめ)を斎女として松尾山山上の磐座に祀られていた神霊を社殿に移して祀りました。その後794年(延暦13年)の第50代・桓武天皇による平安京遷都後、東の賀茂社(上賀茂神社(賀茂別雷神社)・下鴨神社(賀茂御祖神社))とともに「東の厳神・西の猛霊」と並び称され、西の王城鎮護社に位置付けられました。承和年間(834年~847年)に神階・従三位、852年(仁寿2年)に神階・正二位、859年(貞観元年)に神階・正一位に叙され、その後に勲一等に叙せられました。その後「延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)・927年(延長5年)編纂」では名神大社とされ、明神二十二社・上七社では第4位に記されました。なお松尾大社は大山咋神・中津島姫命(なかつしまひめのみこと・市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)を主祭神に祀っています。
*参考・・・京都・松尾大社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【草雲会2016 備考】*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
松尾大社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報

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