酢屋(アクセス・概略概要・・・)坂本龍馬

酢屋

酢屋(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。酢屋では坂本龍馬の命日である11月15日に酢屋龍馬祭、11月に龍馬追悼展を行っています。酢屋龍馬祭では祭壇を設け、龍馬を偲んで献杯を行います。酢屋龍馬祭は誰でも参加することができ、献杯者は龍馬追悼展に招待されるそうです。(要確認)ちなみに酢屋龍馬祭は2016年が31回目になるそうです。

【酢屋 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市中京区河原町三条下ル龍馬通
最寄り駅・バス停・・・河原町三条(徒歩約2分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは5系統(A1乗り場)、17系統(A2乗り場)、205系統(A2乗り場)
*四条河原町からは3系統、32系統、205系統
*四条烏丸からは3系統、5系統、32系統
*河原町丸太町からは4系統、10系統、205系統
路線・時刻表・運賃チェック

*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は三条駅(徒歩約3分)
*地下鉄東西線の場合、最寄り駅は京都市役所前駅(徒歩約4分)

【酢屋 拝観時間・時間(要確認)】
ギャラリー 龍馬
10:30~17:00
原則水曜日が定休日です。ただ年末年始や臨時に休業する場合もあります。

【酢屋 拝観料金・料金(要確認)】
ギャラリー 龍馬
500円(追悼展600円)

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【酢屋 歴史・簡単概要】
酢屋(すや)は1721年(享保6年)初代・酢屋嘉兵衛が創業した材木商です。江戸時代末期に6代・嘉兵衛が高瀬川(たかせがわ)の木材独占輸送権を取得して材木商の元締めになり、店の前には舟入(ふないり)を設けました。高瀬川は1611年(慶長16年)に嵯峨の土倉業・角倉了以(すみのくらりょうい)と子・素庵(そあん)が京都の中心から伏見までを結ぶ為に開いた運河で、1920年(大正9年)までの約300年間物資の輸送などに使われました。舟入は船底の平らな高瀬舟が荷物の上げ下ろしをしたり、方向転換をしたりする場所です。6代・嘉兵衛は材木商を営むだけでなく、坂本龍馬らを支援し、龍馬は酢屋の2階で寝泊りしたり、拳銃の試し撃ちをしりしたと言われています。また酢屋には海援隊京都本部(海援隊屯所)も置かれました。ちなみに龍馬は1867年(慶応3年)11月15日に近江屋(おおみや)で襲撃される直前にも酢屋に泊まったと言われています。1928年(昭和3年)に天井裏から「海援隊日記」・「異国船渡来日記」などが発見されました。なお酢屋は現在1階で「創作木工芸 酢屋」を営業し、2階で「ギャラリー 龍馬」を開廊しています。
*参考・・・酢屋(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【酢屋 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
酢屋の見どころは「ギャラリー 龍馬」に展示されている坂本龍馬ゆかりの展示品です。展示品には1867年(慶応3年)6月24日に龍馬が姉・乙女(おとめ)に書いた手紙(複製)などがあります。

【酢屋 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-211-7700

【酢屋 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
*京都バスの場合、京都駅からは17系統(C3乗り場)、51系統(C6乗り場)、最寄りのバス停は河原町三条(徒歩約3分)
京都バス・アクセスダイヤ
●坂本龍馬ゆかりの場所には京都霊山護国神社・武信稲荷神社・岬神社・霊明神社・近江屋・寺田屋・寿寧院などがあります。
坂本龍馬ゆかりの場所

【酢屋 おすすめ散策ルート】
酢屋からのおすすめ散策ルートは木屋町通を南に向い、四条通を経由して、八坂神社に向かうルートです。20分ほど散策すれば、繁華街の街並みを見ながら八坂神社に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なおルート周辺には先斗町・祇園(祇園甲部・祇園東)などの花街があり、それらを散策してから八坂神社に向かうのもいいかもしれません。

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