鈴虫寺の紅葉見ごろ2025(時期:11月下旬~12月上旬頃)

鈴虫寺の紅葉見ごろ(時期・アクセス・概要)

鈴虫寺の紅葉見ごろ(時期・ライトアップ・・・)情報を紹介しています。鈴虫寺では参道周辺や庭園などにカエデが植えられ、紅葉と参道・幸福地蔵菩薩・山門・鈴虫小屋などの光景が美しいと言われています。参道下から参道上に建立されている幸福地蔵菩薩・山門方向を見上げたり、山門を額縁門として眺めたりするのがおすすめです。(詳細下記参照)

【鈴虫寺の紅葉見ごろ(例年時期)・2025年予測】
鈴虫寺の紅葉見ごろは例年11月下旬頃から12月上旬頃です。ただ紅葉の時期や見ごろはその年の気候などによって多少前後することがあります。なお2025年9月上旬頃から京都の紅葉見ごろ情報を情報発信します。
京都紅葉見ごろ2025(清水寺・東福寺・永観堂・・・)

【鈴虫寺紅葉 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市西京区松室地家町31
最寄り駅・バス停・・・苔寺・すず虫寺(徒歩約3分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは73系統(D1乗り場)
*四条河原町からは63系統
*四条烏丸からは73系統
京都バス・アクセスダイヤ

*阪急嵐山線の場合、最寄り駅は松尾大社駅(徒歩約20分)

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【鈴虫寺の紅葉見ごろ(例年時期)・見どころ 概要】
鈴虫寺は紅葉の名所です。鈴虫寺の紅葉見ごろは例年11月下旬頃から12月上旬頃です。鈴虫寺は標高約56メートルです。
鈴虫寺では参道(石段)周辺や回遊式庭園などにカエデが植えられ、紅葉と参道(石段)・幸福地蔵菩薩・山門・鈴虫小屋などの光景が美しいと言われています。鈴虫寺では参道(石段)下から参道上に建立されている幸福地蔵菩薩・山門方向を見上げたり、山門を額縁門として眺めたりするのがおすすめです。鈴虫寺は観光客が多く訪れることから写真撮影は早朝がおすすめです。
幸福地蔵菩薩は右手に錫杖(しゃくじょう)・左手に宝珠(ほうじゅ)を持ち、日本で唯一わらじを履いています。幸福地蔵菩薩は願い事をひとつだけ叶える為、祈願者の所まで出向いて行くと言われています。その為祈願者は幸福地蔵菩薩に名前・住所を忘れずに告げる必要があります。なお地蔵菩薩は仏教の開祖・お釈迦様が入滅し、弥勒菩薩(みろくぼさつ)が如来として現れるまでの無仏の期間、六道(地獄道・餓鬼道・畜生道・修羅道・人間道・天道)の衆生を救済するとされています。
紅葉狩りは平安時代に貴族から盛んになり、邸宅にモミジを植えたり、紅葉の名所に出掛けたりしたそうです。室町時代に徐々に庶民にも広がり、江戸時代中期に庶民の行楽として人気になったと言われています。なお奈良時代末期成立の日本最古の和歌集「万葉集(まんようしゅう)・萬葉集」にはモミジを詠んだ和歌が残されています。

●京都で人気の紅葉名所・見ごろを紹介しています。由緒なども確認できます。(下記リンク参照)
京都紅葉名所・見ごろ(嵐山・三千院・天龍寺・・・)

【鈴虫寺 歴史・簡単概要】
鈴虫寺・華厳寺は1176年(安元2年)に源義家の後裔で、園城寺(三井寺)の延朗上人が創建した最福寺があった場所です。最福寺は1570年(元亀元年)からの元亀・天正の争乱後に廃絶になったとも言われています。鈴虫寺東側に最福寺の旧跡である小堂・谷ヶ堂が残されています。鈴虫寺は1723年(享保8年)に華厳宗の僧・鳳潭上人が華厳宗の再興を志し、最福寺跡の一部に大華厳寺を創建したのが起源です。1868年(明治元年)に慶厳が入寺して中興し、華厳宗から臨済宗に改めました。1912年(大正元年)に現在の本堂が再建されました。太平洋戦争後に住職・桂台厳が坐禅中に鈴虫の音を聴き、悟りを開くきっかけになったと言われ、その後鈴虫を飼育するようになりました。なお鈴虫寺は大日如来を本尊として安置しています。
*参考・・・鈴虫寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【鈴虫寺紅葉 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
鈴虫寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
★京都の紅葉名所では紅葉の見ごろに合わせ、ライトアップを行なっているところがあります。(下記リンク参照)
京都紅葉ライトアップ2025(清水寺・永観堂・東寺・・・)

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