春光院(アクセス・見どころ・・・)妙心寺
春光院
春光院(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。春光院の「南蛮寺の鐘(重要文化財)」は1577年(天正5年)にポルトガルで鋳造され、京都にあった南蛮寺で使われていたと言われています。「南蛮寺の鐘」の側面には「1577」の西暦と「IHS」のイエズス会の紋章が刻まれています。
【春光院 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市右京区花園妙心寺町42
最寄り駅・バス停・・・妙心寺前(徒歩約5分)、妙心寺北門前(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から春光院は26系統(D3乗り場)北
*四条烏丸からは26系統北、91系統前
*四条河原町からは10系統北
*河原町丸太町からは10系統北、93系統前
路線・時刻表・運賃チェック
*JR嵯峨野線の場合、最寄り駅は花園駅(徒歩約10分)
*嵐電(京福電鉄)北野線の場合、最寄り駅は妙心寺駅(徒歩約3分)
【春光院 拝観時間・時間(要確認)】
通常非公開
【春光院 拝観料金・料金(要確認)】
通常非公開
【春光院 歴史・簡単概要】
春光院(しゅんこういん)は1590年(天正18年)豊臣三中老の一人・堀尾吉晴(ほりおよしはる)が長男・金助(きんすけ)の菩提を弔う為、妙心寺113世・猷景嘉(ゆうざんけいか)を開祖として、創建しました。当初俊巌院と号していたが、1636年(寛永13)断絶した堀尾氏と縁戚関係にあった石川氏が檀越になり、春光院と改めて菩提寺になりました。その後元保年間に改修が行われ、1854年(嘉永7年)に南蛮寺(なんばんじ・なんばんでら)の遺鐘が移されました。
春光院は臨済宗妙心寺派大本山・妙心寺の塔頭です。
*参考・・・春光院(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ・春光院(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【春光院 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
春光院の見どころは庭園「伊勢神宮の庭」と切支丹灯篭です。「伊勢神宮の庭」は禅寺には珍しく、神道形式の庭園です。
重要文化財・・・南蛮寺鐘(南蛮寺の銅鐘) 、絹本著色東方朔奪桃図
【春光院 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-462-5488
【春光院 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
*京都バスの場合、三条京阪からは61系統、62系統、63系統、65系統、最寄りのバス停は妙心寺前(徒歩約3分)
京都バス・アクセスダイヤ
妙心寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
妙心寺見どころ(法堂・仏殿など)
【春光院 おすすめ散策ルート】
春光院からのおすすめ散策ルートは妙心寺北にある「きぬかけの道」沿いに仁和寺・龍安寺を散策するルートです。40分ほど散策すれば、いすれも世界遺産である仁和寺・龍安寺を回ることができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお春光院周辺には妙心寺・退蔵院・養源院・玉鳳院・大心院・大雄院・桂春院があり、それらを散策するのもいいかもしれません。